トロロアオイは「花オクラ」と言われるほどです。
オクラの漢字は一体どんなものなのでしょうか。
古くは、黄瓜、木瓜とも書いた。
陸蓮根でオクラと読むこともできるそうです。
西洋野菜については下記のサイトに面白い話が載っています。
読める漢字、読めない漢字はいくつありましたか? 普段、なにげなく使っている言葉も、漢字にすると「こんなの読めない!」と思うようなものがありますよね。
例えば、三浦大根という神奈川県・三浦半島名産の大根があります。
1本のままだとオクラとレンコンは全く違いますよね。
漢字では【蕃茄】と書くそうです。
野菜の新旧について触れるならば、「伝統野菜」の話も欠かせません。
(2)「焼べる」 「焼べる」は、「くべる」と読むのが正解です!「薪を焼べる(くべる)」という言葉はみなさんも知っているのではないでしょうか?口語では知っていても、漢字になるとなかなか読めない言葉です。
オクラはそもそも英語の呼び方なので、漢字は存在しないのです。
独特の野菜で今もさかんにつくられているのはすぐき(酢茎)です。
ひらがなで表記されるのは、それ以前から入ってきていたものでしょう。
野菜類では「トウモロコシ」は、「唐」と「唐土」(もろこし)がくっついて明らかに「渡来植物」を思わせられます。
毛筆でカタカナは書きにくいのと草書でさらさらと字をつないで書くのに適していなかったからでしょう。
ジャガタラは現在のインドネシアのジャカルタです かぼちゃもカンボジアが由来といわれています。
あまり大きすぎないオクラの方が美味しいです。