バースプランで気にかけたいこと バースプランはどのような点に注意して考えるとよいのでしょう。
陣痛時、どの場所でどのような状態で過ごしたいか、クッションなどの持込は可能か、アロマや音楽をかけるのは可能か、陣痛を和らげるマッサージをして欲しいか、現在どのぐらいお産が進んでいるか知りたい、シャワーを浴びられるうちに浴びたいなどの希望が考えられます。
ぜひ 自分だけの素敵なバースプランを考えていただけたらと思います。
できるだけ母乳で育てたいのか、ミルクと混合したいのかなど、こだわりがあればバースプランに書いておくとよいでしょう。
赤ちゃんへのメッセージが決まっているなら、事前に夫に伝えておいてもよいかもしれませんね。
状況によってはミルク中心で育児をしたい場合もあるかもしれません。
また、病院によって特に様式がない場合もあります。
元気だった妊婦が、ある日突然・・・! という不測の事態が起こり得るのが妊娠です。
出産当日もできるだけ直母をしたいです。
『父親になる自覚が持てたと』と後から言われたので、夫婦で出産に携われたようで嬉しかったです」(30代ママ) 「産後の処置が終わった後に胎盤を見たいとバースプランに書きました。
< 帝王切開 をした場合>• 胎盤は持って帰って じっくり観察したいです。
へその緒や胎盤が見たい• 一番つらいのが咳やくしゃみをすると死ぬほど傷に響くので風邪をひかぬようにしてください。
Hさんの場合は、 母乳で育てたいというはっきりした希望と、そのためのご本人の努力、どうやったらできるのかという知識や専門家のケア(工夫)がありました。
私もバースプラン出しましたよ。
この前の妊婦健診で、出産に向けての問診表に、 お産に対する希望を書く自由欄がありました。
初産で出産がどういうものかイメージしにくい場合など、事前に相談してみてはいかがでしょうか。
赤ちゃんが生まれるまで助産師さんに手を握っていてほしい これは、本当に手術が怖くて怖くて、恥を忍んでお願いしました。
こんなラッキーなことってないですよ。
バースプランは、妊娠後期に聞かれることが多いからです。
退院の時、Hさんはこんな言葉をかけてくれました。
導尿や会陰切開したくない、陣痛促進剤や陣痛誘発剤などを使いたくない、吸引分娩、鉗子分娩はしたくないなどの思いも伝えておくとよいでしょう。
一人目の時も別にやりませんでしたし。
思い出に残る、 達成感と満足感で満ち溢れる 分娩体験にしたいと思うのは当然の気持ちです。
<帝王切開をした場合>• 妊娠中の状況や出産状況によっても選択肢は変わるので、医師や助産師さんと相談できるとよいですね。