日向 まとめ - 日向マコト（エヴァンゲリオン）の徹底解説・考察まとめ

ミサトには諜報部の加持リョウジという想い人がすでにいたこともあり、日向の片思いが成就することはなかった。

上司である葛城ミサトに好意を寄せており、彼女のために泥棒のような真似をしてまでネルフの極秘データを手に入れるという危ない橋を渡っている。

第5使徒ラミエルとの戦いにおいては、敵戦力を分析し使徒の能力の厄介さを述べた上で「白旗でも揚げますか？」と冗談を口にしている。

第10使徒サハクィエルの来襲時には、本部からの避難を呼びかけるミサトに対し「子供たちだけ危ない目に合わせられないですよ」と語って避難を拒否するなど、仕事に対する強い使命感を感じさせた。

旧劇場版で人類補完計画が発動した際は、それぞれの人間の最愛の人物の幻影が迎えに来るという演出だったが、日向の場合は葛城ミサトの姿が現れた。

その後のダミーシステムによる参号機の破壊の惨状については、マヤのように目を背けはしないまでも唖然とした表情で眺めていた。

しかし平穏な時間は長く続かず、ネルフの上位組織ゼーレが送り込んだ戦略自衛隊が本部に攻め込んでくる。

また、ニアサードインパクト（通称ニアサー）のトリガーとなってしまったシンジに対して、ニアサーで家族を失った北上ミドリが不満を口にした際は、「ニアサーは結果だ。

新劇場版でもオペレーターとして登場しているが、ミサトとの会話シーンなどは少なくなっている。

ヴィレには元民間人のクルーも多い中、ネルフでのオペレーター経験を活かして部下を率いる立場となっている。

目立った活躍はなかったが、ネルフとの最終決戦にも船から降りることなく参加している。

慣れない対人戦闘に疲弊する中、ついにゲンドウの真の目的だった人類補完計画が発動する。

プライベートな時間には漫画雑誌を読んで声を上げて笑っている。

日向マコトの来歴・活躍 テレビアニメ版・旧劇場版 選挙カーに乗って本部に突撃する日向（中央） ネルフに入る前の日向の経歴は不明。

テレビアニメ版では第1話からオペレーターとして登場している。

同僚の伊吹マヤ・青葉シゲルと共にエヴァンゲリオン戦闘時のサポートを行う。