しかし、これは、あくまでも「人間」から見た感覚であって、生きている仲間を食べる・・・ということは、広く様々な生き物を見渡した場合、決して不思議なものではありません。
水草 水草はアナカリス、マツモなどの無農薬のものを植えて置きましょう。
だとすれば、ザリガニの場合、エビを食べるくらいでは「共食い癖」にならないのではないか・・・ということです。
そんなに大きさの違う稚魚を同一の水槽で飼育した場合はやはり共食いが起こってしまいます。
もちろん、実際には違うカエルなのですが、普通の人間だと、その違いまでは見分けられません。
1例目 下の写真は、 脱皮に失敗した個体です。
スペースに余裕があれば単独飼育をする事で、自分のスペースを確保する事ができますし、ケンカや共食いにより負傷することもないので、敵がいない分長く飼育する事ができます。
蓋は必須 ザリガニは脱走の名人です。
孵化したザリガニの赤ちゃんは2週間程お母さんのお腹で過ごします。
共喰いが起きるパターンその5:脱皮直後 どうしても共食いが起きやすくなってしまうタイミングがあります。
水質 ザリガニの理想的なPHは7. 以来、お互いがお互いに警戒しまくっているように見えます。
母ザリガニが赤ちゃんザリガニを食べてしまうのを防ぐためです。
「襲い癖」個体のトラブル回避法 こうした個体の場合、往々にして「気が荒い個体」ということで一括りにして片付けられがちですが、「気の荒さ」の最たる例である威嚇行動などは、主としてテリトリー争いやペアの維持、卵及び稚ザリの保護などが目的ですから、「襲い癖」とは、少々性格の異なる要素であるといえましょう。
動物の行動は、種を存続するためではなく、自分と同じ遺伝子をたくさん残せるように進化してきたと考えられていますので、これは充分に納得できる話です。
お母さんザリガニも卵を抱えている間はあまりエサを食べません。
なお、成功率という点で多少の不安はありますが、メス側に、オス個体よりも大きい個体や、それなりに気の強い個体を準備するというのも一つの方法です。
生態系に影響を与えるため、要注意外来生物に指定されています。
部屋がドブ臭くなった 「小学生のとき、弟がザリガニを捕まえてきてリビングで飼ってました。
しかし、それだけ「共食い」というものが、彼らからすれば「通常」である・・・ということを忘れてはならないということなのです。
暫くこのような形でしたが、ぱっとみ、数が減っている感じはではありませんでした。
ただ、アメリカザリガニは日本中の淡水域に生息しておりますし、繁殖も順調に拡大中です。
もちろん、単一状態で与えるには問題があるものの、ローテーションに組み込むには、かなりいいものであるといえましょう。
食べ残しは放置すると水質が悪化するのでこまめに取り除きます。
「襲い癖」という名称自体は、キーパー間で統一されたものでなく、様々な呼び方がなされるものですが、基本的には、「共食いなどで同居個体をたびたび殺してしまう個体」だと考えてよいでしょう。