元はフェルミナと同じく魔族の名家出身で公爵家の嫡男、彼自身も身分に似合った潜在能力を持つ人物だった。
ワルド 種族 - 魔族、吸血鬼 第十軍団構成員。
内訳は成人男性なら特に留意を必要しない最低クラスの「F」から龍など軍勢規模の動員や各国を代表する強者を必要とする「S」まで幅広い。
人格的にも能力的にも尊敬に値する人物らしく、部下や領民からも慕われていた。
平均ステータス4千台、隙ない耐性と龍固有の優秀なスキルを備えた強敵。
2019. 宇宙全体のパワーバランスでも大きな存在感を放ち、幅広く居住している種族である。
シュンやカティアの転生先。
シュンにユリウスの最期を伝えた後は新たな勇者となったシュンを守ることを誓い、以後は彼に同行する。
エデ・サイネ 進化前のゾア・エレと同様に前一対の歩脚先端が鎌状で、全体的に黒いが背中に白い髑髏模様を持つ蜘蛛の魔物。
一方で前世の記憶によると家庭内に居場所がなく、クラスでも遠巻きにされる孤独な立場にいたらしく自己評価はかなり低い。
当初はすべてを失い吸血鬼となったことへの虚無感と人間性との葛藤によって、酒の席で激高することもあったが主人公の言葉で吹っ切れ、ソフィアに捧げる絶対的な忠誠を新たなものにした。
蜘蛛子四姉妹の日常 原作・原案など 馬場翁 作画 グラタン鳥 出版社 KADOKAWA 掲載サイト ヤングエースUP レーベル 角川コミックス・エース 発表期間 2019年7月18日 - 巻数 既刊4巻(2021年4月現在) アニメ 原作 馬場翁 監督 シリーズ構成 馬場翁、百瀬祐一郎 キャラクターデザイン 田中紀衣 音楽 片山修志 アニメーション制作 製作 蜘蛛ですが、なにか? 製作委員会 放送局 ほか 発表期間 2021年1月8日 - - プロジェクト ・・ ポータル ・・ 『 蜘蛛ですが、なにか?』(くもですが なにか)は、馬場翁(ばばおきな)による。
「スキルポイント」を消費することでも獲得できる。
ジョン・ケレン 声 - サリエーラ国ケレン。
進化条件は『「傲慢」を保持した小型から中型の蜘蛛型モンスターがレベル50に達すること』という厳しい条件を有する。
ただし、生息するクイーンタラテクトが地形をブレスなどによって激変させることもあり、構造と言っても大まかな区分でしかない。
その正体は、管理者となった「私」。
レベルアップに伴い、ステータスが上昇しスキル熟練度にボーナスが入る。
称号ひとつにつき2つのスキルが獲得した者に与えられるほか、種類によってはスキルとは別にステータス補正などの効果を持っている。
その後、ふたりと対峙することになるがメラゾフィスの言葉に打ちひしがれ、年相応に老い疲れた心情を吐露する一幕もあった。
システム 異世界において「スキル」や「ステータス」などを成り立たせている法則の総称。
支配者を含む他者のステータスを一通り閲覧可能とし、存在するスキルと取得に必要なスキルポイントを全て確認できるという機能を有する。
ざっくばらんで明るく、同時に観察眼に優れる。
同名原作『蜘蛛ですが、なにか?』はシリーズ累計300万部突破、5億PV超(紙本と電子書籍の合算数字となります。