特に、おっぱいを上手く吸うことができない新生児期の赤ちゃんは、母乳育児の場合でも空気を飲んでしまいます。
ママの太ももに対して赤ちゃんが垂直になるように寝かせてください。
ゲップをうまく出すコツは後半で紹介するので、参考にしてみてね! ミルクをあげすぎている 生まれて間もない赤ちゃんは、満腹中枢がまだ発達していません。
風邪をひいて熱があったり、熱中症・脱水症状など赤ちゃんは体調を崩しやすいので、 ぐったりしている、機嫌が悪いなどいつもと違ったら注意してあげましょう。
また、生後3〜4ヶ月ころには首がすわるようになりますから、その頃には自分でゲップができるようになります。
座らせてげっぷをさせるときは、首が座っていない赤ちゃんは注意が必要です。
新生児のうちは上手にミルクを飲むことが出来ず、ミルクと一緒に空気も飲み込んでしまっています。
ママがコントロールしてあげることで、それらのリスクを減らすことができるのです。
吐き戻した後に、ミルクや母乳を飲みなおしてくれないということもあるので、原因や対処法についてご紹介していきます。
パパママの親指の付け根あたりに赤ちゃんの顎をのせるようにしてください。
赤ちゃんがゲップしないで寝るとどうなるの?ゲップの必要性とは! しかし、赤ちゃんは胃の大きさに対して多くの空気を飲みこんでいます。
赤ちゃんが吐き戻しをする原因や対処法 生まれて間もない赤ちゃんは、吐き戻しをしやすいものです。
げっぷが出やすい姿勢は赤ちゃんによって個人差があります。
さする場所は背中から始めても構いません。
さらに生後6ヶ月〜生後7ヶ月ごろには、おすわりや寝返り、ずりばいをするなど赤ちゃんが自分で動けるようになります。
吐き戻しで軌道にミルクが詰まる恐れがあるため ゲップが出ないと、飲み込んだ空気と一緒にミルクを吐きだし、気管にミルクが詰まってしまうことがあります。
ただ回数が多かったり、毎日吐き戻してしまうようであれば心配ですよね。
ただ、赤ちゃんの首が座り始める生後3ヶ月~4ヶ月ごろになると、母乳やミルクの飲み方が上手になり飲み込む空気の量も減ってきます。
出なかったときは、 目を離さずにお母さんもゆっくりしながら 様子見してあげたらいいんです。
授乳途中でゲップをさせると、ゲップが出やすくなることもあります。
もちろん大人も食べ物や飲み物とともに空気を吸い込むことでゲップが出ることもあります。
スポンサーリンク 赤ちゃんが苦しそうにしていなければいつまでもゲップさせるためさすったり叩いたりする必要はありません。
肛門を刺激しておならで飲み込んだ空気を出すようにしてもよいでしょう。
そのため、 5分程度心見ても出ない場合は、切り上げて様子を見守るようにしましょう。