西山 美香 呼吸 器 - 冤罪を生む刑事司法の病理に迫る／呼吸器事件の一連の報道が冊子に／中日新聞／ウォッチ・番犬記事№5

その後、「 否認しても無理やと思って、刑事のいうことを聞いておかないと、痛い目に合うからと思って自白した」と述べていることからも。

それは西山美香さんの生い立ちに関係します。

静岡・ ３月２８日の全国集会の中止を決定 実行委員会は最高裁要請などを実施へ 国民救援会も参加する「袴田巖さんの再審無罪を求める実行委員会」は、３月２８日に東京の青山学院大学で開催を予定していた「３・２８全国集会」を延期することを決定しました。

両親への３５０通以上の手紙には無実を訴える言葉が記されていた。

西山美香の経歴や生い立ちは？ 西山美香さんの事件は2003年5月に滋賀県の病院で入院中の男性患者（72）が心肺停止の状態で発見されたことから事件が始まった。

私が消音ボタンを押し続けた」に変わった。

だが、私の目の前で西山さんはあっけらかんとこう笑ってしまうのだ。

西山美香さんの事件での過ちで、 警察は 重い処分をしていないようです。

西山美香が冤罪にされた「湖東記念病院事件」とは まず最初に、西山美香さんが殺人の冤罪にされた事件「湖東記念病院事件」について簡単に振り返っておきましょう。

もっとも親密だった獄友は 青木惠子さん（５６）である。

これに、西山さんは同僚の看護師はシングルマザーなのでもし逮捕されれば生活ができなくなってしまうと案じ、自分は実家暮らしなので大丈夫だと考えて、その看護師を庇うために自分がやった事にしようと嘘の自供に至ったようなのです。

だから結果としては、西山美香さんの思い過ごしだったことになってしまいますね。