いとおかしの意味 - 「いとおかし」の意味と語源、類語、漢字、返事を例文つきで解説

（3）そこ近くゐて物などうち言ひたる、いとをかし 大きな花瓶には、美しく咲いた桜の枝がさしてあり、お客様やきょうだいも一緒に談笑している様子が描かれています。

かみ砕いた訳 秋は夕暮れが良いよね。

濁りて言ふ」〈徒然・一六〇〉 6 不吉である。

「おかし（をかし）」は、一般的には「趣（おもむき）がある」と現代語に訳されますが、趣があるだけではカバーできない多くの意味を持った言葉になっています。

いとおかしの意味1：きれい 源氏物語の若紫の場合になると原文では「けづることをうるさがり給へど、をかしの御髪や」とされていますが、現代語では、「髪をとかすことを嫌がりなさりますが、美しい御髪ですね」。

この機会にもっと古文に触れて、親しんでいきましょう！ そして歴史にどんどん興味が沸いてきたら、以下の関連記事もおすすめです。

いとは訳すのが簡単ですが、をかしの方は状況によって微妙な言葉の意味がが違ってきます。

目からカシスオレンジ。

気の毒だ。

趣がある？というのもピンとこないのですが・・・・ 文章はこんな感じでした。

6：まとめ ひとことでさまざまな意味を表現できる「いとおかし」という言葉。

（3）「言はむずる」「里へ出でむずる」など言へば、やがていとわろし。

いとおかしです。

いとおかしには、さまざまな意味がその場面によって使い分けれています。

ここではいとおかしの5つの意味についてお話ししていきます。

「いとおかし」の古語の類語と現代語での類語 感動を表す古語の類語は「あはれ」 「おかし（をかし）」と同じく、感動の気持ちを表す古語に「あわれ（あはれ）」があります。