こういう漢字雑学に興味がある方がたくさんいらっしゃるんだなーとしみじみ思います。
さて、ここからは漢字クイズです。
この、79画とされる「おおいちざ」という漢字は、江戸時代中期の戯作者で浮世絵師の、 恋川春町 ( こいかわはるまち )が創作したと言われるもので、恋川春町の黄表紙『 廓 費字盡 ( さとのばかむらむだじづくし )』(天明3年・1783年刊)に出てくる。
当時はそんなすぐにインターネットで検索することもできなかったから、父親の持ち帰ってきたその紙切れの情報を信用するしかなかったが、後々調べてみると、実在する漢字であることだけは確かなようだった。
音読みは「セイ」ですが、意味は残念ながら未詳だそうです。
しかも、史上もっとも文字数が多い文字体系で、 10万字を超えるそうです。
やはり、子どもは 大人の想像を超えてきます。
東京堂出版の「名乗辞典」にもこの漢字は出ていました。
皆さんも難読漢字を探してみたり、オリジナルの漢字を創作してみたり、 奥深い漢字の世界、是非堪能してみてください。
この字は、『大漢和辞典』にも『ユニコード』にも収載されていない。
中国人の方も「画数が多すぎる」というぐらいですので相当な難しい漢字としてある意味話題なのでしょう。
教育漢字の中の画数の多い漢字(20画、19画)• 二番は160画。
説明の中に出てくる『 戸籍統一文字』は、法務省が戸籍のオンライン手続に使用することを目的として整理した文字のことで、文字の情報を検索する仕組みが公開されています。
現在のところコンピュータでふつうに表示できる、いわゆる「JIS漢字」の中で最も画数が多いのは「驫」(音読みヒョウ。
こちらは 128画あります、さて何と読むでしょうか? 正解は 『ほう』『びょう』と、読みます。
このページでは、日本の『大漢和辞典』、中国の『漢語大字典』、『ユニコード(Unicode)』を基本的参考文献とし、これらに国字なども交えて編集しました。
筆画の数を画数(かくすう)といい、1画、2画と数えます。
手続きをすることで村になることもできるそうですが、前例はないとのこと。
「朤」(月が4つ)- ロウ 「」(石が4つ)- ライ 「」(風が4つ)- ホウ(36画) 「䨻」(雷が4つ)- ホウ、ビョウ(52画) 「」(興が4つ)- セイ(64画) 「」(龍が4つ)- テツ、テチ(64画) キター!! 64画!! あるかどうか疑わしい「びゃん」は58画でしたが、実在する漢字でも64画というのがあるんですね! さすがにブラウザでは一部出てこなかったので、画像として貼りました。
この字は、『大漢和辞典』にも『ユニコード』にも収載されていない。
という漢字で、あ、感じで、定義によって回答が変わってしまいます。
それぞれの文献で、画数の違う字体を収載していたりする場合は出来るだけ注釈を付けるようにしましたが完璧ではありませんのでこちらも参考としてご覧ください。
(1999年2月13日)• お化粧と言えば、女性がするものというイメージもまだ強いですが、それはもう昔の話と言っても過言ではありません。
一般に言う「創作漢字」の1つです。