第6音も半音あげたところ第7音との間が全音になり、他と平均がとれました。
どうしても、試験や、課題をのりこえるために、特殊な勉強も必要になってくることがあるかと思います。
ですので、このきらきら星は「ハ長調」と判断することができます。
例えばこちらの画像はFから始まる長音階です。
自然(的)短音階の下がる音階と同じですね。
歌いにくいことが良くわかります。
音階の呼び方について まず覚えておきたいのは音階の呼び方です。
この音階の曲は、明るい雰囲気を持つ傾向にあります。
この音程関係を守っていれば、どの音を出発点にしても、長音階としての性質が保たれます。
といっても、調は種類が豊富なので、ただ闇雲に暗記するのは大変です。
導音(どうおん) 導音は、音階の第7番目の音で「主音をみちびき出す音」という意味に使われています。
そこで、終わることが出来る音階に工夫されました。
音の並びを書いておくと、こんな感じですね。
曲はふつう主音で終わります。
メジャーは明るい・マイナーは暗い. では調はどのように判断できるのでしょうか? 例として、皆さんがよく知っている「きらきら星」をみてみましょう。
必ず、長調のド(主音)より3度下、ラで短調になります。
弾くのは黒いケンバンのファですね。
ハ長調とは、つまり「ハ」の「長調」なわけです。
カラオケなどで「キーを上げる」といったことを行う方も多いと思いますが、 実はこのキー=調、ということになります。
これならメモしたり、数えたりしなくても順番に覚えておけますよね。
ドレミファソラシドは「CDEFGAB」と表す• きらきら星は、シンプルな曲なのでこのようにすぐ分かりましたが、複雑な曲になると調の判定が難しくなります。
ちなみに、英語でいうと「ド」=「C」、つまりCのメジャースケールなので、Cメジャー(C major)とも呼びます。
「全部一つずつ音を覚えるのは大変!」 そう思われるかもしれませんが、音階の音の並びには法則があり、 その法則を覚えてしまえば一つずつ音を覚えていく必要はありません。
つまり、 主音(長調ではド、短調ではラ)に進んで終わりたいという気持ちを起こさせる音です。