今回,雲鷹はあっさりと引いたわけですが理由が「四宮かぐやがアホだから」ってのが笑える。
二人の恋愛模様ですが、伊井野ミコ側の気持ちはすでに開示されています。
それもラブコメ民には馴染みの深いテーマで! つか, 同志・かぐやとかCCCPですか!って感じですが,カプ厨用語になっているとか,時代はめぐりますねえ(いや,そんな大昔知らんがな)。
関連記事 「善意で側に居る」ということよりも「仕事で側に居る」方が信じられたかぐやが,仕事上の経緯で自分を「裏切った」早坂を許せたのは,やはり 善意でそばにいてくれる人もいるということを 白銀から学んだからこそだと思うんだよね。
当事者抜きでこれって,まあラブコメだよなあ. 「真面目にやりなさい」 薫さんは 「十分真面目にやってる、四宮さんは出来ない人の気持ちが分からないの」と怒って、かぐやの頬を叩いたのです。
かぐやにとって、この場所はいい思い出の場所ではありませんでした。
そんな風に相手を思うのは仕事だけじゃないじゃないですか。
今いる場所では幼き日のかぐやは味方がいないから仕事して自分の傍にいるように幼き日の早坂に言い、早坂もお仕事ならと了承した場所でありました。
その「噂」が「真実でない」ことを生徒会が突き止めた時、 一番憤っていたのが 藤原書記でした。
悪いのは私、と言おうとする早坂だったが…。
友達だけれど同志じゃない。
七味は池の水で目を洗ったの? このシーンはちょっと芸が細かいです。
これで、今回の早坂解任の騒動の経緯が、まだ謎な点もいくつかありますが、大体明かされました。
すると、敏子さんは泣き出してしまったのです。
6年の時にも、同じクラスの薫さんで同じような体験をしました。
かぐやも雲鷹も、幼い頃の生育環境はほとんど一緒。
既視感バリバリのそれを作中人物がやっている愚かしさ。
大丈夫なのか?と聞く会長に、四宮は「 もう大丈夫なんです」と答えた。