<津軽弁について> 津軽弁の特徴として、短い・濁音・鼻濁音 2文字の中間発音 などがあります。
すぎでに 好きなように、好き勝手に、自由に• 早口で言うとフランス語に聞こえることでもおなじみのフレーズで、青森県の津軽地方でも比較的ポピュラーな言い回しです。
よく使われるシーンは、子供が何か悪い事したときに、親が「ほんずねっきゃ」と言います。
えぱだ 変な、不思議な・奇妙な• かみ 関東方面(東京)のこと、津軽からだと列車で「上り」に乗車するが、「上:かみ」から由来する• そんどこ (そんど)、めちゃくちゃに散らかっている状態、乱雑な状態、汚くてゴミゴミした状態、大変な様、複雑なこと (騒動こ)• しょっぺ 塩辛い、塩味が強い、しょっぱい• しょんぶ 勝負• そんな中、北の北海道と南の本州、西の日本海側と東の太平洋側に囲まれた青森は様々な人や文化が飛び交い、遠くの地域との交流も可能にさせました。
【津軽弁】おべさま 【標準語】物知り• ぇんこ お金、銭、金銭• ごどぐ 五徳、囲炉裏などで薬缶を乗せる道具• とぎ 魚の 骨 さがなのとぎのんどさささった 魚の骨がのどに刺さった とぎどぎに 時間を決めて とげ 時計 わのとげどさいったべ? 今回のフレーズに登場する「思ってら」は「思ってる」という意味です。
ながまる 腹ばいになる、横になる•。
「どんだんず」など語尾に「ず」をつける場合もあります。
だまこ 丸く握る、球体、玉、丸める• じぇんなね お金なんかありません• かわばだ 川端、川畑• じゃんぼ切った?(髪切った?) 定番津軽弁2:なう 「なう」という言葉がありますが、これは「なる」という意味になります。
津軽ではこの傾向が極端に強い• あへんずがし せわしない、煩わしい、うるさく• がわり 周り、周囲• さんびすぐさる 淋しく去る• なんづげる 手なづける、可愛がること• 他にも「めげぇ」「めんこい」といった津軽弁もあります。
ズンロ JINRO(眞露)、韓国の焼酎• おどがす 驚かす、脅かす• ねぷて 眠い、眠たい• トビ職の人たちが良く履いている• あがり 明るい、灯り• けたくそわり 後味が悪い、面白くもない• こういった具合に、まったく意味が分からない津軽弁の場合は意味を知っていないと会話になりません。
人口10万人あたりの公衆浴場数が全国1位の温泉王国・青森県ではこのような会話も日常的におこなわれており、決して珍しいことではありません。
10~ではも使わず、3割の人は言葉自体を知らなかった。
おんどこ お堂(特にお地蔵さまなどが収まっている小堂)のこと• だびょん ~でしょうね、~かもしれない、~だろう• りんご娘のメンバー・ときさんが出演している映画「りんごのうかの少女」は、青森県の津軽地方を舞台にした作品です。
「あずましい」というのは青森県民がよく使っている言葉です。
「まいね」というのは「だめ、よくない」という意味の言葉なので「それではだめだね」という意味の言葉なのです。
あめる 食品が腐る、腐敗変質 (飴を動詞に使った。
きだな 聞きましたか、効きましたか• どんき どのくらい、どれくらい (どんき? こんき) 「どれくらい? これくらい」• あぐ 歩く、灰(木や炭が燃えた後の)• あまけ 雨気、雨が降りそうな天気• 辞典ページ容量、約85kB) 1422単語集録 86 92 34 45 30 64 45 28 9 31 26 48 57 26 13 13 12 11 2 13 Nov. あんじゃ 痣、アザ、字• こんべ 神戸、頭• えど OKだと、良いそうです。
くだぐ 細かくする、両替する、砕く• だだ だれだ、誰だ• 可愛い言葉ではありますが、この言葉を使うことがないようにしたいものですね。