加齢とともに推定エネルギー必要量は減少しますが、基礎代謝量も減少します。
女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、基礎代謝量が低くなりがちです。
また消費カロリーの方も、吸った酸素の量と吐いた二酸化炭素の量を調べれば判るのではないか、と考えて測定しました。
筋肉細胞の特性も、運動習慣のない方とは異なることが知られています。
太っている人や痩せている人が、この基準値を使って計算しても、精度が高い数値は出ません。
タニタでの研究により、一般成人とアスリートは身体組成が異なることが明らかになりました。
また、筋肉に含まれる水分量もトレーニングによって一般成人とは異なっていると考えられています。
結果も出て、体調も良ければその プログラムを続けます。
勿論、全ての体重体組成計にこの機能が全部付いている訳ではないですが、それでも過去の体重計とは比べものにならない性能だと言えます。
40代 40代男性の基礎代謝量も参照体重も、 30代と比べてともに変化は見られません。
👋 (BMIに関してもズレはなし) しかし、体脂肪率・筋肉量(骨間筋率)に関しては、タニタの方が正確にデータが取れている。
>体脂肪率から筋肉量を算出してそれを基準に考えればいいのではないでしょうか? もちろん、そのような方法で予想することもできるでしょう。
4つの要素を使うので、詳細な計算をできるのが特徴です。
食べる量を減らせば痩せるのは事実だし、たくさん動く人はたくさん食べても太りずらいということも経験で判っている。
・ビギナー:運動習慣のあまり無い人や運動を始めたばかりの人に見られる筋肉特性です。
基礎代謝量の求め方・計算法 基礎代謝量は、性別と、身長・体重、年齢によって、おおよその値を計算することができます。
また、取り組んでいる競技や体格によって体脂肪量にも差が出るため、一般の方よりも個人ごとの違いが大きくなるでしょう。
ダイエットには運動と食事制限が最適ですが、正しく行わなければ逆効果となったり、体調を崩してしまう可能性もあります。