こうした「定額制音楽配信サービスの解禁が大変な仕事である」というエンターテイメントらしくない現実的な要素も、現状の要因になっているように思います。
日本のロックに多大な影響を与えた「はっぴいえんど」や、ソロ・アーティストとしての活動だけでなく、松田聖子をはじめとしたプロデュース、CMソングの制作などでも活躍した稀代のメロディメーカーだった。
調査したわけではないですが、定額制音楽配信サービスは若い世代を中心に消費されていると思われます。
であるならば、「目の前の仕事をがんばろう」「おなじみのファンを大切にしよう」というリテンション重視の路線も自然に思えます。
そんななかで、定額制音楽配信サービスを開始するのは現実的に難しいと予想されます。
だからこそ、とても大きな意味を持つでしょう。
また、山下達郎をゲストに迎えた「人情紙風船」<4Kデジタル修復版>の放送を皮切りに、『日曜邦画劇場』では放送20周年・1000回を祝し、映画ファン必見の豪華特別編成をお届け。
戦前の発展途上だった日本の映画文化がいかに情熱的だったかを、朝焼けや夕立のシーンに象徴される映像美などが体現しています。
ただ、これまでの彼の音楽人生を見返したとき、経済的な利益に耽溺している様子は見られません。
「レコード会社で働いている友達3人にLINEした。
日本の音楽史に名を刻むレジェンドの「全楽曲サブスク解禁」は、音楽ファンの間で大きな反響を呼んでいる。
山下達郎は一部の楽曲のみが解禁されているが、全曲はまだだという。
無理に定額制音楽配信サービスを開始するよりも、新曲や『ON THE STREET CORNER 4』や『JOY 2』をつくろうとなっても、まったく不思議ではありませんよね。
ウチには『MOONGLOW』以降のレコードしかなく、以前に買ったRCA時代のLPボックスは未開封のままだいぶ前に売ってしまっていた(今ならもっとプレミアついてた. その意味でもApple Digital Mastersには大いに期待しています」と、生活に身近なデバイスで、軽量のデータで高音質の音楽を楽しむことの重要性を語ったという。
音楽をストリーミングで聴く方向に向かっている世の流れには理解を示しつつも、自身の作品でそれを許すか、というと別問題でしょう」(音楽ライター) とはいえ、昨年の動きを見ると、まったくあり得ない話でもないようだという。
Apple Musicの配信は『Apple Digital Masters』用に高音質のリマスターが施されており、これについて山下さんは、まだまだ課題はあるとしながらも、こうした高品質技術での配信が広まることに期待を寄せるコメントを発表していました」(IT系ライター) このクオリティ面も、この数年でさらに大きく改善される可能性がある。
無論売れてないとか知名度が無いとか言う意味ではない(笑). いやもしかしたら、実はそもそも存在してすらいないのかもしれません。
テクノロジーとの親和性が高く、確立された音楽消費スタイルを持たない若い世代に支持されている。