香典袋自体に裏面に記入欄がある場合には、それに従って記載します。
ふくさには慶弔用がありますので、弔事で使用できる紺や紫などの寒色系のふくさを用意しましょう。
無宗教や宗教が不明な場合は「 御花料」や「 御供料」と書くのが無難です。
お札は中袋に入れてから包みます。
そのあと 下、上の順で包み終えます。
(上下) 中袋に入れるお札の向きは? 中袋にお札を入れる向きは中袋を裏にして開けたときにお札が下記のように見えるように入れます。
また、このように封入することで表側にお札の裏が向き、封筒の底に肖像が来るため故人を悼む気持ちを込めることが出来ます。
新札「事前に準備していたという印象を与えてしまうため使用は避ける。
まとめ 今回は、中袋がない香典の包み方について解説してきました。
表裏、上下、どんなふうに入れたらいいのか…急なことだからこそ、かなりの確率で迷う方が多くいらっしゃいます。
クシャクシャのお札では見苦しく、礼儀に欠けます。
香典を包むときのマナー 香典を包むときにもマナーが必要です。
しかし「香典」の方が広く知られているため、仏教以外の宗教でも便宜上「香典」を用いることが多いのです。
(1)外包みを開きます。
また、水引は香典袋に印刷されているタイプと、別に付属しているタイプとがあります。
その際は、その地域の慣習に従うようにして下さい。
香典(不祝儀)を包む人の名前を 上包み(外袋)と中包み(内袋)の両方に記入します。
正式な包み方として上包みを使う場合もあります。
浄土真宗では、亡くなるとすぐ仏になると考えられているためです。
慶事には、赤や朱色など明るい色を、弔事には鼠色や藍色など暗めの色を用います。
・香典の中袋に入れる場合も、表と裏に注意していれる。
関連記事. 御霊前に供える場合は、自分が読める向きにします。
これは、不幸を受け入れないようにするためです。
決まった額というのは、ありませんが、5000円という金額は、社会人が用意する香典の最低限のラインと考えてよさそうです。