帰省 しない で ほしい - 「それでも帰省したい人」にコロナ診療医が守ってほしいこと（監修＝林功先生）

昔の知り合いに会うの、初対面の人とのコミュニケーションより何倍もムズくないですか？ 一般的には 過去に接点がある方が最初から近い距離感で会話をスタートできるとされてますが、嘘つけって。

子どもに面倒見てもらったんじゃなくて、寝かせておかれただけなの。

家事は分担していますが、私のほうが多いです。

なんでそんなに会いたくないかというと 久しぶりに会う人間とのコミュニケーションがめちゃくちゃ嫌だからです。

普段、手料理なんて食べさせてもらっていないんでしょう？ 二人とも忙しいものね』と露骨にイヤミを言われて驚きました」（33歳・女性） 「夫の実家に帰省中、おせち料理の手伝いを申し出たところ『いいのよ、ゆっくりしていて』と義母に言われたので、テレビを見てのんびりしていたんです。

向こうは向こうで、母の日にプレゼントを贈ってくれたり、メールで写真とか動画を送ってくれたりするの。

旦那は、休みが取れるのが今月しか無くて、今月を逃したらGWとかになっちゃうし、車で行くんだし大丈夫じゃない？もう1年以上帰省できてないからそろそろ孫にも会わせてあげたいよね… と言っています。

誰にも指摘されたことがないのに、実は「あの人は、育ちが……」なんて周囲の人から思われているとしたら、本当に恥ずかしいですよね！今さら聞けないことばかりですから、ぜひ参考にしてみてくださいね！. けれど、今は違う。

当時はそれで困らない状況だったわけだけれど、今電話がなかったら困りますよね。

ミゾイ：そんな必要ないの。

自分で言うのもなんだけれど、私は幸せな結婚をしているし、子どももいるし、だから今1人で暮らしていられるというのはあるの。

もう会うのが嫌すぎて帰省しても基本的に外出ないんですよ。

息子が他県に就職する時、私は全く反対しませんでした。

今回は、コロナ禍の年末年始に「帰省しない」ことを選んだのエピソードを、妻の視点からご紹介します。