「和而同不」の意味は「人と協調しても同調はしないこと」 「和而同不」(わじふどう)とは、人と協調しても、むやみに同調しないという意味の故事成語です。
「付和」は「定見なく、他に付き従って相槌を打ち、わけもなく他の説に賛成すること」を意味します。
「付」は「附」とも書く。
『礼記』には、以下のような文章があります。
「ハイ、ハイ」と他人に従う様子を表しています。
正しい読み方は 「ふわらいどう」です。
一鶏鳴けば万鶏歌う いっけいなけばばんけいうたう :ひとりの意見につられて多くの人が同調し、世の中に広がること• 自覚はあるが、 付和雷同するくせを直さないといけない。
唯唯諾諾(いいだくだく)とは、なにもさからうことなく、いいなりになること。
厳しすぎる上司の部下は思考停止して付和雷同してしまいがちだ• 「付和雷同」と同じくいい意味では使われません。
:ぐずぐずしていいて物事の決断ができないこと• 彼は雇われるというよりも、独立独歩で新境地を切り開くタイプである。
「唯々諾々」の意味は「他人のいいなりになる様子」 「唯々諾々」(いいだくだく)とは、自分の意見を主張せず、他人の言いなりになってただ従うという意味です。
To get jump on the bandwagon 一方に加担する、勢いのある側に味方する• 読み方は同じです。
「尻馬に乗る」は「他人が乗っている馬の尻に乗る」=「他人の意見に同調して軽はずみなことをしたり調子に乗る」。
「尻馬に乗る」の意味は「軽はずみに人の意見に同調すること」 「尻馬に乗る」とは、他の人が手綱をとる馬に乗ることや、前を行く馬についてゆくことが人任せであることから、よく考えず、軽はずみに人の意見に同調することをいいます。
「勦説する毋かれ、雷同する毋かれ そうせつするなかれ、らいどうするなかれ 」 これはつまり、他の人の説を盗んであたかも自分の説のようにしてはいけないということであり、他の人の意見にむやみに賛成してもいけない、という意味です。
勦説(そうせつ)は、他人の説を盗んで自分の説とする• あの人は節操なく付和雷同する。
雷の速さで他人に同調する様を表現しています。
ただ、「付和雷同」は、深い考えもなく同調するという、よくないニュアンスで使われます。
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「盲目的」の意味は「分別なしに人の意見にただ従うこと」 「盲目的」とは、愛情や衝動などに引きずられて、理性的な判断ができない様子のことです。
:他人に頼って物事をしようとすること• 付和雷同の使い方 例文 は? 付和雷同の意味は、 自分の意見がなく、すぐに他人の言動に賛成することでしたね。
付和雷同の例文、使い方 付和雷同のとしては「はのに付和雷同しがちだから、」あるいは、「付和雷同ばかりしで、君ものをするべきだ」などが挙げられる。
権力者や力のある者には逆らわず、そのまま従っている方が良いという意味になります。
自分にしっかりとした考え・意見がなく、すぐに他人の発言や考えに意味もなく賛成・同調すること 付和雷同の 「付和」とは、自分の意見がなく相手にすぐ賛同するという意味があります。