この一件でケンシロウはジャッカル一味の殲滅を決意することになる。
マミヤの弟のコウを惨殺し、マミヤの涙を見たケンシロウとレイの怒りを買い、仲間たちと共に「華山群狼拳」で挑むも返り討ちにされる。
アニメ本編では未登場だが、『DD北斗の拳』にてアニメ出演している。
次兄ブコウにサヴァを託した後、ルセリと会うため極北の聖国ブランカへ向かうが、信仰心の厚き国ブランカは今や光帝バランが支配する狂信者の国となっていた。
シュレン 南斗五車星「炎」の男。
旧劇場版ではレイにノコを刺されたが、原作同様しばらく生きており、自分の頭にノコが刺さっていることに気付いて「俺じゃねぇ〜よぉ!」と叫んで絶命した。
これで五車星の一員として動くことを決めたジュウザに同行し、ジュウザがラオウの足止めに成功する様を見届けた。
ゴジバ 声 - 緑色の毛皮を着用した男。
闘気を放ちながら斜め上空に渾身の飛び蹴りを見舞う。
しかしカイオウ渾身の頭突きで止めをさされ敗北。
北斗神拳を「本家」とするならば、「元祖」となる拳であり 、北斗神拳に伝承者が出ない時は代わりに北斗琉拳から伝承者を出し、逆に伝承者が出た時は伝承者同士で戦う「天授の儀」を行うという掟がある。
この時、ケンシロウは記憶喪失になっており、それを案ずるバットが身代わりとなりボルゲと戦うも、わざと劣勢に見せかけたボルゲの策略にはまって逆に捕らわれてしまい、ドリルで体に穴を開けられるなどの拷問を受ける。
北斗宗家の拳同様に源流の色を強く残しており、行使の際にしばしばを唱えるのも特徴。
彼が北斗琉拳を学ぶ事を決意した時の容姿、そして北斗琉拳を会得した時の容姿。
元々は聖国の王女ルセリを蛮族から偶然救った男だったが、ブランカの国王を幽閉して実権を握るに至った。
ラオウに秘孔「大胸筋」を突かれ「北斗剛掌波」で吹き飛ばされる。
両腕に魔闘気を纏って突撃し、最後は跳躍してから地面目がけて魔闘気を放つ。
本作の悪役には珍しく、秘孔によって爆死しなかったが、その代償にジャッカルからは居場所にして本拠地のビレニイプリズンをケンシロウに知られたことへの八つ当たりとして、「てめえのせいだ!」と遺体を何度も蹴り付けられた。