見習いたくて、野球中継を録画して、スロー再生にして勉強した」、イチローと答えた30代の男性は「打席に入ると、バットをスッとまっすぐ立てるしぐさは、野球をやっていた人なら一度は真似したでしょ?」、落合と答えた50代の男性は、「打ってほしい時に必ず打ってくれた。
好成績を残した右打者をたくさん見て、一度バッティングフォームをマネしてみて下さい。
この体重で山田みたいに30本以上のホームランを打とうと思うと、スイングスピード・タイミング・バットの軌道・バットの芯に当てる技術などがちゃんと揃っていないとホームランを打てないのです。
これは下半身を固定し内角打ちのために必要な腕の使い方を覚えるためのティーバッティングです。
マネする際のポイント 上半身と下半身で別の動きをさせて「ねじれ」のパワーを生み出します。
反対に• 下半身(骨盤)を最大までねじりきることで、大きなパワーをためています。
ホームランに必要なパワーは、スイングの中で鍛える• 具体的には、テイクバックの際に、 腰(骨盤)を後ろへ、バットヘッドを前へ、それぞれ逆の動きを同時にさせることでねじれが発生します。
つまり、「酸素を肺にため、それを丹田に落とし込む」という感覚です。
この呼吸法をすることで、構え自体にどっしりとした安定感が生まれます。
11種類のティーは毎試合前欠かさず行う• 私がバッティングで大事にしていた要素は、この「間」「割れ」「軸回転」ですが、すべて高いレベルでできている選手です。
現役を引退している選手では、元広島の前田智徳、三冠王を3度獲得した落合博満、今年現役を引退したイチローの人気が高かった。
スイングスピードの向上は長打力アップのために非常に大切な要素になります。
メジャーリーガーを見てほしいですが、つねにクニャクニャ動いてます。
今の子供は知らないでしょうね 笑 今はテレビやスマホなどでプロ野球選手のバッティングフォームの画像が簡単に見れたり、スマホなどで動画を撮って見れる世の中になってきました。
中村紀洋 この打ち方の特徴 ・せまいスタンス幅 ・バットのヒッチ動作 ヒッチ動作とは、テイクバック(タメ)でグリップが上下動する動きをいいます。
メジャーではお馴染みの構えです。
マネする際のポイント 中途半端に足を上げるのではなく、 かなり大胆に足を上げていくのがポイントになります。
以前は基本的にストレートを待って変化球に対応していましたが、以前より キャッチャー寄りでもボールをしっかり捉えられるので2016年は 「ある程度、自分が対応できると思った球速に対しては、 変化球を待ってまっすぐ ストレート を打てればいいかなと言う気持ちでやっている。
右方向 流し打ち を狙うとバッティングフォームが崩れるので、全部引っ張りにいくほうがヒットが打てる 山田の場合• 実はメジャーリーガーは足を動かさず、手でタイミング取る人が多いんです。
時代は、平成を終え、令和へと突入した。
このように良い成績を残している・苦手を克服した・ホームランが打てるようになった右打者のバッティングフォームは、力が抜け脱力した構えで、バットの軌道が良く、見ていてキレイでかっこいい非常に効率の良いバッティングフォームをしています。
大谷はその理由をこう述べています。
「気持ちよく振れる」• 「スイングが遅くなる」• もくじ• 構えは個性的、トップは普遍的 バッティングでは、「自由にやっていい部分」と、絶対に「守らないといけない部分」があります。
今の野球は、全部データ。