地域で行われているコグニサイズ教室に参加すれば外出の機会も得られ、他の方とコミュニケーションを図る機会も増えます。
97…94…91と歩きながら3引いた数字を声に出すのを、0になるまで続けます。
高齢者向けのエクササイズで、簡単な計算やしりとりなどの課題を運動と同時に行なうことで、認知症の予防と健康促進を目指すプログラムです。
また、3人のグループでしりとりをしながら運動を行います。
スタッフの研修受講の機会を増やし、更なる認知症予防運動の普及活動を推進していきます。
コグニサイズは1人できるものから2人以上でできるものまで様々ありますが、 ここでは自宅でできるものをご紹介します。
全国の高齢者施設で行われている運動・機能訓練系レクリエーションが誰でもできるように体系化されています。
今までは老人ホームのアクテビティといえば やラジオ体操が主流でしたが、 今はこのコグニサイズが とって変わるものとなっています。
認知症予防「コグニサイズ」の勉強会 7月19日(火)長谷工コーポレーションの体育館を使い第2回コグニサイズの勉強会を実施。
トレーニング内容は複数の種目を行う 同じ内容のトレーニングを続けていても、決まった部位の筋力アップしか望めません。
トレーニング中の転倒に注意 足腰の弱い高齢者にとって、立った状態でのトレーニングは常に転倒の危険が伴います。
必ず水やスポーツドリンクを準備しこまめに水分補給しましょう。
参考文献• 間違えたら大笑いすることもポイント コグニサイズで取り組むのは、簡単に達成できる課題ではありません。
試行錯誤をしつつ楽しみながら、脳の活動を活発にさせましょう。
英語のcognition(認知)とexercise(運動)を組み合わせてcognicise(コグニサイズ)といいます。
主な研修内容 実践者研修 コグニサイズを 実践指導するために必要な知識の習得といくつかのコグニサイズを実際に体験します。
現時点ではありません。
実習内容は実践者研修で行うものとほぼ同じです。
コグニサイズの取り組み コグニサイズが認知症予防に効果が期待できることは、論文によっても示されています。
コグニサイズは行うに当たって気を付けなければならないことがいくつかあります。
慣れてきて間違えなくなってきたら、次の課題に移りましょう。