なにより集団の85%以上の人がワクチンを受けるようになれば、その病気の流行は起こらなくなります。
なお、ウイルス感染によって起こるインフルエンザも風邪のひとつですが、全身症状がとくに強いときに重症化するなどの理由から、最近では一般的な風邪とは区別して扱われることが多くなっています。
みなさんがおっしゃっているように潜伏期間は2~3週間くらいだと思います。
意識低下•。
耳下腺の腫れがなくなるまではウイルスを排出し、他人に移す可能性があるので、登園・登校は禁止です。
高熱がなかなか下がらないような場合は、症状を緩和するために解熱剤を使いながら経過をみていくことになります。
ムンプス難聴は,これまでめったに起こらない(数万~20万に一人)と思われていました。
痛みによって食べ物や飲み物を口に入れるのを嫌がり、栄養や水分が摂取できないと、体力が低下し、治癒が遅れてしまうこともあります。
うちの子供もおたふく風邪のときは37度ほどしか熱が出ませんでした。
溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症) 抗菌薬内服後24時間以上経過し、発熱がなくなり、通常の食事がとれるようになるまで 感染性胃腸炎(嘔吐・下痢症) 嘔吐、下痢が治まり、通常の食事がとれ、体力が快復するまで。
代表的な局部症状 咳、たん、咽頭痛、鼻汁(鼻水)、鼻閉(鼻づまり)など 代表的な全身症状 発熱、倦怠感、悪寒、頭痛、筋肉痛、下痢など 風邪症候群の薬物治療 前述したとおり、風邪の原因となる病原体の多くはウイルスですが、今のところ抗菌薬(抗生物質)のように体内に入ったウイルスを殺す薬は抗インフルエンザ剤を例外として、ありません。
おたふく風邪は、学校や幼稚園で流行が始まると長期間続くこともあるウイルス感染症です。
他人からウイルスをもらって2~3週間後に症状が出てきますが、周囲にうつすのははれる数日前から、はれが引くまで(約9日間)です。
赤ちゃんはお母さんからの免疫があるので生後6ヶ月ごろまではあまりかかりません。
私が実家に帰ってからやく約3週間でかかったことになります。
本人がとても楽しみにしていたもので、前日まで待って、症状が出なければ感染していないと考えてキャンプに行かせてくださいと、主催者側では言って下さっています。
おたふくは年齢がいくほど、症状が重くなる傾向があるので、できれば3歳くらいまでにワクチンを接種しておくと安心です。
勝手な憶測でお話してますが、もしかしたらと覚悟しつつ、行かせてあげる準備をしておいて、万が一のときはあきらめる。
大人でもかかったかどうかがはっきりしない人は接種をお勧めします。
以前はおたふくのワクチンの副反応で無菌性髄膜炎を起こすことがあると問題になったが、現在はワクチンが改良され無菌性髄膜炎の発症率は大幅に低下しました。
まれに 脳炎や 難聴、男性は 睾丸炎の合併症の可能性があります。