薄底です。
しかし、それを使いこなすにはある程度の走力や筋力や技術が必要です。
前足部は、どちらかと言うとゆるめのフィットで足長が長め。
前ページでも書きましたが沈みすぎるくらいです。
本モデルは、足の中足骨をヒントに調整された5本の骨状カーボンバーで構成された「エナジーロッド」を、アディダスで最も軽量かつ反発性の高いフォーム素材「ライトストライク プロ」で挟んだサンドイッチ構造を採用。
地面を自分の足の力で蹴り上げて粘り強く走っていく。
slideshow-slide-product-review-hed,. ミッドソールの間のラインのところがカーボンファイバープレートで、外から触っても硬さがわかります。
黒いソールは白い部分に比べて固く耐久性がありそうです。
実際、ケニア人ランナーのエリウド・キプチョゲ選手が、非公認レースながら42. 間近で見ると繊維が強力に絡み合いながらアッパーを形成しています。
5cmで良かったかなというところです。
また、走ってみた感じですが、フォア部分は少しクッション性が低い印象を受けました。
【まとめ】大きく変わった走行感をポジティブにとらえるかネガティブにとらえるかは人それぞれ 以上から、「ナイキ ズーム フライ 3」は、ズームフライの名を冠しているものの前2作とはまったくの別物だということがわかった。
数回使用して少し後悔の念すら覚えました。
普通のショップで市販されており、誰でも「入手可能」だといえる。
2に該当する前作は、ズームフライ フライニットです。
そしてサイズ感ですが、これほど狭い履き口は他に類を見ません。
フライニットではなくなることでワンサイズ上をおすすめされてたりしますが、作り自体がフライニットよりゆったり目なため、私は同じサイズの方がいいと思います。
以前は品薄状態が続いていたとはいえ、ナイキの厚底シューズは限られた選手仕様ではない。