Suica、PASMOのICカードの場合、定期券で定期券区間内をご利用になる場合のみ、振替輸送が可能です。
13日(土)深夜に発生した地震により、東北新幹線は架線柱が折れたり、高架橋の柱が損傷したりするなどの被害が確認されています。
東北新幹線の一部区間運休を補うため、首都圏から仙台方面へは常磐線経由の特急「ひたち」が、秋田方面へは羽越本線経由の特急「いなほ」がそれぞれ臨時で延長運転されています。
Suica、PASMOのICカードの場合、定期券で定期券区間内をご利用になる場合のみ、振替輸送が可能です。
JR東日本は、全線運転再開におおむね10日前後かかるとしていましたが、復旧作業が進み、22日に仙台駅と一ノ関駅の間で、24日に那須塩原駅と仙台駅の間で運転を再開する見込みだと発表しました。
たとえば東京~仙台・盛岡でプラス1時間程度、所要時間が増える見込み。
2月24日以降の具体的なダイヤと指定席の発売については、2月22日に公表する。
それまでの間、東北新幹線 東京~盛岡 の指定席発売を見合わせる。
福島県沖地震の影響で不通だった東北新幹線の仙台~一ノ関が2月22日から、那須塩原~仙台が2月24日から運転を再開する。
JR東日本管内の在来線は、2月15日より全線区で運転再開の予定。
は2021年2月15日(月)、地震で運転を見合わせていた東北新幹線の一ノ関~盛岡間について、安全確認ができたため、16日(火)から運転を再開すると発表しました。
東北新幹線は13日、東北地方で震度6強を観測した地震で架線の電柱が倒れるなどの被害を受け那須塩原駅から一ノ関駅の間で運転を見合わせています。
同区間は1日6往復の臨時ダイヤで運行されます。
行先別の代替え交通機関とその所要時間などをサイト上で案内する。
また、こんなネットの声もありました。
JR東日本によると、東北新幹線の新白河~古川駅間の架線柱や橋脚に大きな被害を確認。
今回の福島県沖地震の影響で東北新幹線では、電化柱折損、スラブ軌道突起部損傷、駅構内漏水、高架橋サイドブロック損傷、高架橋柱損傷などが発生。
一方で、30分以上の遅延の原因については、自殺、線路立ち入りなど部外原因が68%。
つまりICカードにチャージして乗車した場合には乗車区間が確定しないため振替輸送を利用できません。
鉄道チャンネル編集部. こうした状況から、全線運転再開まで、首都圏から東北方面にむけては、常磐線での臨時列車を運転、秋田方面にむけては、羽越本線での臨時列車を運転するほか、那須塩原~仙台では、2月21~23日まで、在来線で臨時列車を運転する。
上りが仙台6時58分発~那須塩原9時42分着(東京11時8分着『なすの320号』に接続)、仙台14時36分発~那須塩原17時19分着(東京18時48分着『なすの352号』に接続)。