加えて、宿儺の魂によって真人の「無為転変」の影響を完全に受けない。
結界術によって高専の呪物などを守っている。
その理由とは? また、4巻の五条悟との対比も噂され……。
渾(こん) 破壊された「白」の術式と力を「黒」が引き継ぐことで生まれた式神。
当初は全身にが巻かれた状態である建物の地下室にいたが、真人の術式によって健康な肉体を手にしてからは高専の制服を着ており、左頬には傷がある。
てか虎杖と伏黒相手に一人で戦うってなったら、相当強い呪詛師じゃないと可哀そうよね。
玉折(ぎょくせつ)編(9巻76話 - 79話) 2007年、呪術高専3年生の五条と夏油は特級呪術師になっていた。
白(しろ) 真っ白な犬の式神。
弱者と遊ぶことを好む。
人語を解すであり、その正体は夜蛾の最高傑作である、感情を持って生まれた 「突然変異呪骸(とつぜんへんいじゅがい)」である。
裏梅(うらうめ) 偽夏油達に協力する呪詛師で、鞣造に取引を持ち掛け、交流会の開催期間にある高専の襲撃を命令した。
快活・素直な性格で、誰に対してもフレンドリーに接している。
2018年の高専2年時では海外におり、交流会にも参加しなかった。
ただし、両面宿儺や呪胎九相図のように、呪物化した後に人間にしたものは死亡しても消滅しない。
かくして虎杖は都立呪術高専に入学し、呪術師としての人生をスタートさせる。
また、常に宿儺の魂を宿していることから、自然に魂の輪郭を捉えることができ、術式無しで真人に直接ダメージを与えることができる。
術式を持たない代わりに、人間離れした身体能力を持つ 「天与呪縛」という特性を有しており、肉眼や素手で呪霊を見て祓うことが出来ないため、呪霊が見える特殊なをかけ、呪具を用いて戦闘を行う。
4級呪術師が祓えるとされる。