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そして、その刹那の中で雷切の方がわずかに早いことを確信した一輝はたった一つの伐刀絶技である一刀修羅を更に進化させ新たな伐刀絶技・ 一刀羅刹を作り上げ、刀華の雷切を打ち破り勝利を収める。
正体 世界を一瞬にして薙ぎ払い、火の海に変えるというほどの力を持つ 火炎の竜。
破軍学園序列第4位のCランク騎士で、古風な性格の坊主頭の巨漢。
オル=ゴールは彼女を「アイリス姉さん」と呼んだ。
二つ名は『 ヘビータンク』。
代表選手たちを初めクレーデルラントの主要な者たちは全て既に殺されており、オル=ゴールの操り人形とされていた。
圧倒的なステラの力に鶴屋は竦んでしまうが、平賀は時間を稼げばステラを自分が倒して見せると豪語する。
決め技である伐刀絶技「天壌焼き焦がす竜王の焔(カルサリティオ・サラマンドラ)」を始めとして炎を扱うが、実は本来の能力は「の特性を体現する」というものであり、炎はその一側面にすぎない(摂氏は3000度)。
登場人物 [ ] 破軍学園 [ ] 黒鉄 一輝(くろがね いっき) - 、(幼い一輝) 伐刀者ランク:F 攻撃力:F 防御力:F 魔力量:F 魔力制御:E 身体能力:A 運:F 本作の主人公。
シャルロットは、伐刀絶技・ 一輪楯花の障壁で攻撃をステラの攻撃を防ぎつつ、それを攻撃にも利用しステラに少しずつダメージを与えていく。
斬馬刀を振り回し続けることで放つ斬撃の破壊力を数tにまで高める伐刀絶技「クレッシェンドアックス」によって非常に高い攻撃力を誇る。
七星剣武祭当日、一輝と諸星の初戦が始まった。
暁学園に加わったのは月影総理の招請によるもので、「解放軍」とは関係を持っていない。
この二つの効果をそれぞれ「罪と罰」と称している。
選抜戦当日、刀華との一戦に臨む珠雫。
特定の色のイメージに沿った効果を発現させる伐刀絶技「色彩魔術(カラー・オブ・マジック)」、描いたものを現実化する伐刀絶技「幻想戯画(パープル・カリカチュア)」を使い、「幻想戯画」は「一刀羅刹」をも使用可能な一輝のコピーを複数体同時に出現させることすらできる。
一方、自信も誇りも何もかも砕かれて意識すらも朦朧とする中、ステラは自分の戦う動機がこれまで「紅蓮の皇女」としてでなく、1人の少女「ステラ」として愛して慈しんでくれた全ての人々への感謝であり、そんな人達の前では「カッコよく強い自分でいたい」という「自己(エゴ)」であることに思い至る。