何度も相手を試すような行動を取っていると、相手から面倒に思われたり、不信感を持たれたりして離れられていくでしょう。
片思いのままあきらめの気持ちで終わってしまうことも多々あります。
裏切られた時の心の衝撃を知っているからこそ、信じてしまって梯子を外されるのが怖いと感じて恋愛できないようになってしまうのですよね。
あんなに会話が盛り上がったのに、好意を見せた途端にサーっと引いてしまうようなケースです。
けれど多くの人はどん底からはい上がり、新たな恋に向かって進んでいくものです。
そんな場合は生活環境を変えて、嫌な記憶を思い出さないようにするのも人間不信の解決策になります。
人間不信な人は、お相手がしてくれるこれらの愛情表現を「自分を愛しているという証拠」として捉えており、何度も確認して安心を得ます。
過去のトラウマと向き合う 人間不信の人は過去に人に裏切られたことが原因で誰も信じられなくなっているケースがほとんどです。
人は裏切るもの、嘘をつくもの、と思っているだけに、自分も自己防衛のために嘘をつき、裏切ることだってあります。
別れるのが大変 ここまで何度も言ってきたことから、良くお分かりのように、人間不信になった人にとって、恋人とという存在は「最後の砦」でもあります。
2度目に同じことをしたら、その時に関係を続けるかどうか決めるといいでしょう。
ある程度症状が重い方は自分でも簡単に気が付けるでしょうし、はたから見ても重症であることが容易にわかりますが、軽度の男性不信だと気が付かないことも多いのです。
とくに、過去に深く傷ついたことがきっかけで人間不信になった人は、 結果的に傷つくなら誰とも関わりたくないと心をシャットダウンします。
そして後悔から抜け出せなくなっていきます。
人間不信が引き起こす恐ろしい負の連鎖を知っていますか? 先ほどの彼女、このままの状態ではとても危険なのです。
心に矛盾を抱えている また人間不信の典型的な恋愛傾向は、「恋人がほしい」「結婚したい」と言いますが、その一方で、「いい男なんて残ってないわ」「愛なんでものは存在しないんだよ」「いずれ上手くいかなくなるんだから、思い悩むだけ無駄よ」などと口癖のように言います。
予防線を張ること自体が武器を持つことと同じなのです。
意識しているかどうが分かりませんが、下手に人と関わりたくないという気持ちの現れだと考えられるでしょう。
大きな物音をこわがる 男性不信の度合いが強い人は、男性不信ではなく、人間不信になっている傾向もあります。
もしもこういった失敗をしてしまったのであればまずは恋愛の相談や協力は女友達にはせずに自分だけで行うことを心に決めたほうが良いでしょう。
愛を与えたら愛を与えて欲しいと思うはずよ。