感染してしまった後のことについては、初期に中国からのニュースで集中治療室で手当を受けている人の映像が流されていたの覚えているくらいで、私などはそれ以上あまり考えたことはなかった。
ドイツ向けや中国向けなどの輸出が回復のけん引役になったようだ。
ロベーン首相は18日、公共交通機関での混雑時のマスク着用を初めて推奨。
(この日の比較、接種率が高い順に、ドイツ45. 通常時から、救うことのできる命を救い、救うことのできない命には資源を使わないのがスウェーデンの医療現場である。
スウェーデンでは、パーソナルナンバーが浸透しており、医療に関する統計も非常に正確である。
また、ロックダウンには大きな副作用があり、長期に持続可能な政策ではないとした。
抗体検査も積極的に行われている。
最近では状況を不安視する声も聞かれるようになったが、公衆衛生庁は依然として国民の強い支持を集めており、テグネルの人気も高い。
これからも感染は国中で広がる。
4%)の3分の1以下であり【図3】、日本のように健康保険から排除される国民はおらず、低額の自己負担で最新の医療を受けることができる。
私は昨日は夕方スーパーの前までいったけど、思ったより混んでいたので中には入らず買い物しないで帰ってきた。
図3:「入院患者総数」Dagens Nyheterより。
現在、スウェーデンの人口10万人あたりの死亡者数は、世界でも13位程度と高い。
夏季休暇期間中など、スタッフの数が減る時期には、受け入れる患者数も減らされる。
昨日の記事で、増え続ける感染者と病欠で減り続ける医療従事者の話を書いたが、夜のニュースでは集中治療室で対応にあたっている看護師が出演して「(人も医療器具も足りないような状態では)誰を優先して対応するかを選ばないといけない」という話をしていた。
足元で1日の新規感染者数が1万人に迫り、首都ストックホルム周辺では医療体制の逼迫(ひっぱく)が伝えられていた。
それを考えた時、ぎりぎりの段階になるまで学校は閉鎖するべきではないと考えている」とダーゲンズ・ニュヘテルのインタビューで語っている。
昨日、幸いにも少し時間ができたのか散髪してちょっとさっぱりしたテグネルの顔をみながら、これは結局は彼を信じるか信じないかの話ではなくて、彼を信じるか信じないかの判断を行う自分を信じるか信じないかの話だな、と感じた。