1月2日、3日の「第97回東京箱根間往復大学駅伝競走」(以下、箱根駅伝)まで、いよいよ1ヶ月をきりました。
箱根の16人に入れなかったメンバーも軒並みベスト記録は更新していて、チーム全体としてそういうチャレンジする空気感が備わってきたのかなと思います」 強豪校が参戦してくるレースでは、相手の威圧感や持ちタイムにビビり、戦う前に怯んでしまう選手もいる。
3日のレース後、小野寺本人がツイッターに「ごめんなさい。
2点目は「怪我が少ない」ことです。
初日の往路では、3位の駒澤大学に2分21秒の差をつけ、出場4回目にして初の往路優勝となった創価大学。
嶋津の激走から一夜明けて、復路がスタート。
小野寺以外に、病気を乗り越えて走った2人のランナーの走りも、記憶に残るものでした。
4年の土田勝太郎さん(副務)は、聞き上手として選手からも慕われており、コミュニケーション能力に長けています。
監督の思いをしっかり形にしたい」という意図がありました。
これが各大学に与えた影響が大きい。
優勝への壁は、われわれの想像よりもはるかに高いようだ。
小野寺選手やみなさんの懸命な姿に、どれだけ多くの人が元気をもらえたことか…! ・コロナ禍の中、大変なことが多かったと思います。
箱根駅伝エントリー上位10人の10000m平均タイムは13位(29分05秒37)。
駅伝部ホームページ担当や、選手のモチベーションをあげるための設営物、選手へのサプライズ企画のほか、女子責任者としてまとめ役です。
list-chevron-right li::before,. 2em 2em;color: 00a0e9;font-weight:bold;font-size:1em;background-color:rgba 255,255,255,. 私は『絶対にいける』という声掛けをしてきました」 目標達成のために「往路は絶対に3位以内で走らないといけない」と考えた榎木監督は、攻撃的なオーダーを組んだ。
大会直前に疲労骨折が判明、出場を断念した主将・神林勇太(4年)が9区で給水係としてランナーを直接励ましたのも「絆大作戦」を象徴するシーンでした。
昨年味わった悔しさと「見返してやる!」という思いが、大逆転への原動力になりました。
有望な3年生はすでに夏のインターハイの前には進路が決まっています。
特に心に残ったのは、軽い脱水症状のため、ゴール後に担架で運ばれるほどの状態だったにもかかわらず、最後まで走り抜いたアンカー・小野寺勇樹(3年)の姿です。
チーム一番のアイデアマンで、情報通でもあります。
みんなで困難を前向きに乗り越えて行くところは、青学ならでは。