どういう意味でその語を使いたいのかによって、漢数字・算用数字を使い分けましょう。
数字の基本的な表記ルール 文章を書くとき特に迷いやすいのが、算用数字と漢数字の使い分けです。
また、「十」は「廿」や「卅・丗」などに書き換えることができてしまいます。
そして、字を書き変えて金を儲けようなんて、ずるいヤツがいたのですねえ……。
旧漢字がよいとされていますが、略式でもかまいません。
また、積書が指そのものではなく、数を象徴する内容をもつために、指事であるとする [12]。
方は、古文の五が、積書の であると示す[40]。
ここでは、ライターならしっかり覚えておきたい特殊な表記ルールを見ていきましょう。
以前の漢字文化資料館で掲載していた記事です。
酒井は、一が手の指の象形だとするならば、ずんぐりした形状の爪であろうと考える。
二では(イ)、四では(カ)のごとく、線の長さの統一されていない字形が存在する。
当事実が中国でも当てはまる場合は、(ウ)のご とき字 形 になりうるだろう。
[14]第一章で扱う字形は『甲骨文編』の515頁(二)、14頁(三)、538頁(四)より転載する。
しかし「三」と紛らわしい字であるため、後になって、で「四」を使うようになった。
数量として、二は一+一の値だが、(イ)の字形からは、二つの一が同 質であるとは思えない。
0123456789。
古文一二三四字作一二三亖、此手指之象形也」とある。
現段階では、いずれが有力かを決定しえない。
林や戴 の、千 は 人や身と音が近いとする説も字形に反しない。
よって文字としては役立たないため、使用しえない。
異見では、丁が、「入」を借りて「六」としたとする[44]。