二重線の右に訂正印を押す。
以上が、削除・追加・訂正の方法でした。
訂正印に書かれてある苗字は「訂正をした人」を表します。
そして押し直しとなる印鑑を横に押すようにします。
横書きの場合• また、認証手続きのために必要なこともあります。
押印する位置や場所は、書類と収入印紙にまたがって押せば良く、特に決まりはありません。
大切な書類に押印するということは、「この書類は自分が作成した」「間違いなく作成した」ということを法的に表していることになります。
「印」と書かれた上に押印するの? さまざまな書類で名前の後に「印」と書かれているので、この場所へ押印するように要求されているようにも感じます。
特に、法人の取引で、銀行が絡む契約書の場合は訂正印に銀行印を使用した方が良いでしょう。
実印である必要はなく、認印でもシャチハタ印でも大丈夫です。
公的な書類や重要な書類では、必ずといっていいほど印鑑の押印が必要になります。
署名欄の後ろに「印」と書いてあれば、押印する必要があるのだということが分かりますからね。
様々な形の矢印の作り方を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
また、個人には1個の実印しか認められませんが、代表者印は、代表取締役が2名以上いる場合、複数が持てます。
つまり、「追加3字」と書きます。
捺印マットや紙を数枚下に敷くことでクッションになり、うまく力が分散されてきれいな印影になりやくなります。
ただし、ここからが重要です! 一見、便利そうに見える捨印ですが、大きなリスクがあることを覚えておきましょう。
ゴムは経年劣化が激しいですから、数年で形が変わってしまいます。
押印後はティッシュで印面をキレイにしておきます ティッシュに印面を押し当てて、印鑑を回転させるようにふき取るようにします。
するとどうしても潰れた印影になってしまいます。
契約書は作成後、複数の契約締結者が1部ずつ保有することになります。