倉田は納得したそぶりを見せながらも、内心では残念に思っていたのでした。
みんなと練習を続けていくうちに、少しずつ心を開いていきます。
新しい季節になり、新入生が入部してきました。
特徴的なのは部員のメンバー構成です。
ボロアパートに一人暮らしをしていることを隠していたさとわ。
新入部員が入らなければ廃部の危機でしたが、そこへ現れたのが不良と名高い久遠愛(くどお ちか)でした。
まずは琴に興味がなくても話に引き込まれ楽しめるお話です。
そんななかで、さとわだけが、まったくブレずに演奏をします。
前も数巻で期待は膨れ上がっていた。
さらに『この音とまれ!』の楽曲は、公式により再現されており、神奈川県予選で披露した時瀬高校の『天泣』をはじめとする楽曲のCD化。
衣咲さん「自分の魅力が上がる恋愛なら最高じゃない?そうできるかどうかは自分次第だと思うけど、毎日無条件で好きな人と会えたり、当たり前のように一緒に過ごせたり・・・それって実はすごいことだと思うから大事にしなよ」 女性陣がそんな話で盛り上がっていた一方で・・・男子部員たちは前回の結末で山本先生から聞かされた「長野音楽祭」に5年連続で1位を撮り続けている一英高校も出場する話に驚きを隠せないでいました! そんな状況の中で来栖さんと鳳月さんも入ってきますが、鳳月さんの方は衣咲さんから久遠を起こしてくるように頼まれます。
焦りと苛立ちで、バラバラになってしまう筝曲部の演奏。
自分に不必要なものだから出ない、と多少丸くなったものの、やはり自分のポリシーを曲げない百谷。
さとわのお披露目会の前に、まさかの武蔵の実家訪問というイベントがあり、ドキドキしながらおめかししてくる来栖が可愛過ぎです。
卑怯な手を使う宇月に、絶対に負けて欲しくありません。
拍手喝采。
演奏を聴いた愛たちも刺激を受けていましたから、本番でもそれを糧に飛躍できると信じています! スポンサーリンク 漫画『この音とまれ!』最終回のネタバレ予想はどうなる? 最新刊出てた~。
(C)アミュー 副部長になって武蔵を支えようとします。
鳳月さん「起きろっ!コラ!!朝練始まるから」 さらに布団を剥がそうしながら叫び続けます。
「ありがとうございました」 百谷は光太にそう言った。
1人で戦わなくていいんだと、愛には早く気づいて欲しいです。