仕事の日はかえってから一回だけ塗装するといった感じに、塗装する回数から逆算してみて完成までのスケジュールを考えると、モチベーションも保ちやすいです。
さらに後に墨入れするべくモールド(溝)に塗料が流れ込み、埋まってしまうような場所も出来ちゃったり。
『3回目は、2回目の塗装を』、『4回目は、3回目の塗装を』と、ドンドンまたぐように塗っていきます。
塗るのが難しかったのは、ゴールドリーフ。
分かりやすくするために名前とかてきとーに付けてしまってます、すみません。
この段階から、キャンディ塗装がうまく行くかが、決まりそうです。
当然、何回かに分けて塗る場合も速やかに 「筆を走らせる」 ように行えば境界線を作りだすことなくムラにもなりにくい。
5秒は意外と長いので、この面積であれば余裕のはずだ、実際に時間は計らなくても良いです(笑) 5秒以内であれば、塗料が乾燥してしまうこともないので、左側と右側を塗っても馴染んでしまうということ。
たまに、売っていないお店もあるかもです。
リターダーは加えないで塗装。
この状態で塗装していきます、あくまで加工した面だけのヤスリがけで結構です。
部分塗装バーニア編はこちらから わたしは、自分でつくったをお気に入りの場所に並べながらライフを楽しんでいる者です。
同じく調色スティック5杯分です。
本来は、この時点で気泡がぶつぶつと発生するようなことはありません。
作業手順 これから塗る塗料の順番だと、かさね塗りしても下地の塗料を溶かしたりしません。
【2-3 エナメル塗料でキラキラ感をだす】 写真の左から、クシルバー、ゴールドリーフ、ガンメタルをジャーマングレーの上から重ね塗りしたものです。
(*プラ板でも何の棒でも、持ち手になる。
せっかくですから、もっといろんな筆塗装を見ていきましょう。
まず筆について最低限知っておいて欲しい内容を「前編」としてまとめました。
こちらは平筆の場合に有効な塗り方で、平筆は穂先が真っ直ぐに整っているため、 穂先や筆中心部をちょこんと乗せて塗料をゆっくり置いていくのだ。
3回ほど、新しいリターダーで洗えば大丈夫だと思います。
が、しかし・・・w 値段が高いのがネックで、複数買いとなるとモデラーなら誰でも悩む値段であるのも特徴。
今までに培った基礎を怠り、集中力を欠いてしまうと即死に繋がります。
世の中にはいろんな筆がありますが、一体どれを使えば良いのでしょうか? このトレーニングでは、まずそこから始めていきます。