「 燃え立つ」の象形 「」の意味 と 「 のはんらんをせきとめるにてられたの」の 象形 「 わざわい」の意味 から、火事のような「 わざわい」を 意味する「災」という漢字が成り立ちました。
コロナ禍の使い方 例えば、 「 コロナ禍でANA国内線で採用された国際線機種のB787のコスパがすごい」というような使われ方をします。
「争いの渦に巻き込まれる」 3 真上から1を見たような模様。
では今回、なぜ「コロナ禍」ということばが使われるようになったのか? 端的にいえば、「簡潔な表現が必要されたから」ということのようだ。
災 災の上の部分は川の異字体でもあり。
自然現象による大規模なエネルギーがもたらした、人間社会への損害を言います。
つまり「コロナ禍」とは、新型コロナウイルスによってもたされる大変な不幸や出来事を表しますが、天災ではなく、国や医療などの連携や個々人の協力や努力によって被害を減らしたり、防ぐ事ができるものだと解釈できます。
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「禍根」 「かこん」と読みます。
「災」 は自然発生的に生まれた災害のことを、その一方で 「禍」 は人為的な災害のことを指す言葉、という使い分けです。
💦恥 「災い」と「禍」の意味の違いとは・・・? 「禍」は「わざわい」とも読み、 「災い」とほとんど同じ意味で使用されています。
一方、字の成り立ちから、わざわいを祓う儀礼そのものを「禍」と言ったという説もあるそうで(白川静「常用字解」)、やはり簡単に定義づけることはできなさそうではある。
仕事にも関係のある健康や人体の構造(解剖学)についても興味があります。
「わざわいを起こす神」という意味です。
「禍々しい出来事」といった風に使われます。
「災害」とは 「災害」とは、「自然現象や事故、火事、伝染病などの原因によって受ける予期せぬわざわい」という意味の言葉です。
* * * この半年ほどの間に広く浸透した「コロナ禍」の「禍」とは、わざわい、災難のこと。
ことわざである「災い転じて福となす」とありますが、あれは実は 禍を転じて福と為す が正解のようです。
新型コロナウイルス感染症では、大多数の人々が被害を被っていると思いますが、中には新型コロナウイルス感染症のおかげてプラスになっている分野や人々もいます。
今回の新型コロナウイルスに由来する凶事に「禍」の字があてられているのは、 「感染を広げない」というポイントが個々の行動にかかっているという点にあるからとも言われています。
したがって「わざわい」や「にぎわい」に使われている「わい」は、ドライアイスのガスが地を這うように広がっていくように、なにものかが地上つまり人間世界に広がっていく様子を表現しているものと思われる。