絆創膏の重視ポイントで、「サイズ」「形状」に次ぐ3位は 続いて、絆創膏を使うときや買うときに重視することは何かを聞いた。
(飲み物ならある) そういえば学生時代、自動車学校のことを「しゃこう」と言うか「じこう」と言うかで結構盛り上がっていましたね。
キズバンって言う人がいたら富山県確定!? なぜ富山県だけ…? このマップを見る限り 「キズバン」と呼ぶのは富山県だけです。
地図で見ると分かるようにその地域ごとに呼び方がはっきりと変わっているのが分かります。
やはり、ばんそうこうの呼び名が異なるという事実は、多くの人にとっては当たり前すぎて、見過ごされている話みたいです。
むしろ絆創膏のほうが違和感が有るくらいです。
日本ではに、初めてがという商品名で、救急絆創膏を発売した。
そのほかにも、絆創膏をよく使うシーンや部位などの調査結果も合わせて紹介しよう。
富山の様子。
篠崎教授の調査を参考に、その都道府県で一番ポピュラーと思われる 呼び名の分布をまとめたのが別図だ。
宮崎「目が勝手悪い」 宮崎県出身の母の言葉が知らぬうちに染み込んでいたようで、「目が勝手悪い」とよく言います。
それぞれの販路の地域では救急絆創膏の一般的呼称として浸透・定着しています。
九州の人なら一度は聞いたことがあるはず」 と同社総務部。
徳島 「リバテープ」と呼ぶ地域• 中でも「靴ずれ」は男女差が大きく、30ポイント近い差が。
鹿児島 「キズバン」と呼ぶ地域• 地元では通じるが、よその皆さんには通じなかった。
地域でその呼び方に違いが出る物というのは、多く存在するのでしょう。
・バンドエイドは関東地方や近畿地方、徳島で通じる。
写真:とやま観光推進機構。
私は福岡県出身。
北海道の「サビオ」、そして関西地方に多く見られる「バンドエイド」など、その名前は製品名。
ちょっとおかしなところがありましたね。
(副編集長のコメント:次は第3回。
「サビオ」や「バンドエイド」など呼び方の違いは多々あれど、その違いこそがその地域での愛され度となって表れているのがよく分かります。
九州地方の絆創膏「リバテープ」を作っている製造元の会社は、熊本に拠点があります。