その裏で事態がわずかに動く。
一方で、その動きにのって暴動を起こしたり、暴言を吐いたりすることは単なる憂さ晴らしで、解決したくて怒ってるわけではない。
すべては国民の税金である。
2013年9月、首相だった安倍氏は東京五輪招致に向けた国際オリンピック委員会(IOC)総会の場で、第1原発の状況は「アンダーコントロール」と語った。
東京は汚染水問題を巧みにしのぎ、反政府デモがあったイスタンブール、財政危機のマドリードをかわした。
けれども、今はそう言っておいたほうが、 全体的な視点からするとよいのかもしれない・・ということで放たれた一言かもしれず。
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避難せず地元に住み続けている住民の間にも、放射能への心配は残っている。
けれども、違うのかもしれない。
一応、今は気を付けながらであれば外出もOKだし、 あらゆるお店もオープンはしています。
科学的には、そうなのかもしれない。
本当はアンダーコントロールではなかった、という思いは今でも引っかかっている。
その変化についていけない人々が抱える不安やストレスも怒りの要因となり、コロナ禍が拍車をかけたと安藤氏は指摘する。
社会の不条理に対する怒りは当然だし、それを声に出して行動にうつすことは全く問題ない。
「トゥモロー・ウォー」 C 2021 SKYDANCE PRODUCTIONS, LLC AND PARAMAUNT PICTURES. 放出の方針を固めている政府と東電は、昨年4月から全国漁業協同組合連合会など「関係者のご意見を伺う場」を開催してきたが、10月の第7回を最後に中断。
2020年大会開催を勝ち取った東京も、事前に票は固めていた。
しかし、日立製作所の関連会社の元エンジニア、田中三彦氏は、津波の影響を疑う余地はないが、耐震設計が不十分で地震による損傷があった可能性も否定できないとしている。
だからまずは自分自身を受け止めて、さらには不安になるようなものは一切見ない。