疑問のある方は前ページを見てくださいね。
これもうちょっと寝かせとこうかな~と思うくらい美味しそう。
だからこそテクニックと強い力が必要なんです。
切り身の見た目も大切なポイントのひとつなので 消費者の我々にとっても嬉しい特徴です。
最初は熟成具合を見極めるのが難しいかもしれないので、まずは2日くらいから始めてみてください。
皮目に赤い血合いの層が見えないのが銀皮つきの特徴です ハマチの銀皮 ハマチは「内引き」でやってみましょう。
参考: 参考: 参考: 大きなカンパチになると、頭はみそ汁、煮つけなどに使えますし、カマは知っての通り塩焼きで最高に美味なので使うようにしてくださいね。
刺身に切る時も相変わらずのネッチョリ感。
参考: 参考: ウロコを取りのぞくことで皮を引いたときに身にウロコが付くのを防げます。
ちょっと変わったカンパチの刺身 カンパチを表面だけ炙って刺身にした「炙りカンパチ」です。
これで一発で切ることができます。
天然のカンパチは脂が少なめで さっぱりとした味わいが特徴。
このように血合いの赤を出さずに、白銀色(ハマチの場合)になるのが銀をつけた皮引きです。
当然活締めしてあります。
血抜きをせずにしめてあったり、さばいた時に血をしっかり洗っていなかったりと血は臭いにつながりやすいので買う時もさばく時も注意しましょう。
むしろカンパチやブリは調理しやすい魚だと思います。
身質は似ているブリよりもハリが強く コリコリとした食感を持っています。
ブリよりも流通が少なくやや高価な魚ですが 是非刺身やしゃぶしゃぶなど生に近い調理法で 食感や脂を楽しんでみてください。
活魚(活き締めしてすぐ)の状態であれば噛み切れないほどの食感を味わうことができます。
天然は流通量が非常に少なく 味の良さや需要から注目を集めている養殖魚でもあります。
参考: カンパチのさばき方 カンパチを刺身にするのなら、まずは三枚おろしにする必要があります。