カメの甲羅にコケが付着してしまった場合は、スポンジや綿棒などで優しくこすってあげてください。
エサの量ですが、一般的に配合飼料なら1回にカメの頭の大きさくらいの量を目安にして調節してあげてください。
なるべく単独飼育を心がける 幼体のうちはさほど気にしなくても良いですが、成体になると体の大きいものが餌を独占したり弱いものを攻撃したりします。
最低でも長辺が カメの甲羅の3倍 の長さのものがベストです。
今は小さな赤ちゃん亀も5年程もすれば20cm程度になっているでしょう。
大きめの衣装ケースを使っているのならば、半分を板などでフタをして日陰部分をつくってあげると体温の調節を自分で行うことができるようになるので、楽になります。
ぺットショップから購入したての子ガメ、採取してきたカメなどは初めは配合飼料に慣れていない場合もあるようです。
おすすめは亀専用の人口餌で栄養バランスが整っているので、これ一つで飼育することができます。
これをしてあげると、ミドリガメは本当に気持ちよさそうな表情をします。
ミドリガメに限らず、動物はみんな不衛生です。
日本で禁止される理由は「ミドリガメが生態系を破壊しているから」です。
ふれあいについても注意が必要です。
他にもキャベツやニンジンなどの野菜から脂肪分の少ないササミ、牛ハツなど多くのものを与えることができます。
ご安心下さい。
今から34年前、つまり私が5歳の時の夏祭りの夜店で彼らと出会いました。
雑食性のカメたちは栄養バランスがとれた配合飼料を中心にあげていきます。
衛生面を注意するのが一番ですが、さらに甲羅を磨いてあげることに気をつけて下さい。
その点もあり、幼体も安心して飼うことができます。