境内に咲く梅は、なんと 50種約1,500本! 正月明け頃から開花し、大体3月末頃まで楽しめます。
・大祓(おおはらえ)…人形を用いて罪やけがれを祓い清めるもの ・除夜祭(じょやさい)…今年の無事の奉告と新年の平穏を祈願するもの ・鑽火祭(きりびさい)…火之御子社で火打石を使って新しい火をきり出すもの 大晦日も北野天満宮は多くの人でにぎわい、皆で過行く年と新しく来る年に思いをはせることができます。
なお初穂料は、桐箱込みで2,000円となっています。
こちらが『日』の彫刻 こちらが『月』の彫刻 しかし、三光の一つである 『星』の彫刻がどこにも見られません。
白砂の南庭(だんてい)の奥に佇む、歴史上重大な儀式が行われてきた重みや凄みを感じさせられる名所です。
現在、道真公を祀る神社は全国に約1万社ありますが、 その多くはこの北野天満宮から 御霊分けをした神社とのこと。
本殿と拝殿は石の間という石畳でつながれており、その他にも脇殿や楽の間を有する八棟造という建築様式になります。
しかし、ここで道真の呪い伝説が再び沸き上がります! 「天満宮が京都に無いと、また道真公の呪いがあるんじゃね!?」 そんな道真公の威光?呪い?により、北野天満宮はめでたく室町時代後半にかけて徐々に社力を戻していきます。
四季折々の景色を楽しめる景勝地としての顔も持つ、歴史ある神社で観光を楽しみましょう。
現在、されている太刀「鬼切丸(別名 髭切)」(重文)も2月1日(土)からは宝物殿にて展観されますので、刀剣ファンの方はお見逃しなく。
年末に京都を訪れることがあれば、是非とも大晦日にも北野天満宮を訪れてみてください。
ただし毎月25日の天神市開催日は利用できません。
地下鉄「今出川駅」より市バス51・102・203系統に乗車、「北野天満宮前」下車すぐ• 「文道の大祖」とも呼ばれている天神様に祈祷し、勉学に励めば、きっとその努力は報われるとされており、毎年多くの受験生が北野天満宮を訪れます。
盛り上がるように咲き誇る梅の花を眺めながらのお茶は風情を歴史を感じさせてくれるので非常におすすめです。
初穂料は1つにつき1,000円です。
25日が開催日となっているのは、道真公が生まれた日と亡くなった日に当たるためとされています。
長い歴史の中で多くの参拝者が撫で牛を触った分、像の至るところが滑らかになっています。
創建以来、何度も火災に遭い、現在の建物は桃山時代、豊臣秀頼によって造営されたもので、三光門と同じく絢爛豪華な建築様式です。