高額医療費は申請後、 受け取るまでに3~4カ月かかりますので、早めに申請することをおすすめします。
明治大学文学部卒業。
鹿児島市の国民健康保険と介護保険に加入し、支給対象となる人には申請書をお送りします。
ふだんはそのありがたみを感じることは少ないが、病気やケガをしたとき、健康保険の保障内容を知らないと損することが多い。
病気やケガなど、医療費が高額になったときに利用したいのが「高額療養費制度」(以下、「高額療養費」という)です。
けがや病気だけではなく、出産時の帝王切開にかかった費用も対象です。
なお、所得を申告されていない方については、正しい区分にならない場合があります。
韮崎市では、 支給対象となる世帯に「高額療養費の支給申請について」の案内ハガキを、診療を受けた月のおおむね2ヶ月後にお送りしております。
すると5月と6月の合計の自己負担額はこうなります。
保険証• (たとえば、A病院とB病院にかかっていてそれぞれの病院単独では「自己負担限度額」以内に収まっているが、2つの病院での窓口支払額を合わせると「自己負担限度額」を超えるという場合には、その超えた分の支給を受けるためには後日「高額療養費」の支給申請をする必要があります。
負傷原因報告書• 家族で暮らしている場合は、家族みんなでいくらから適用されるのかを合算して計算しましょう。
(注2)現役並み所得者とは、同一世帯に市民税の課税標準額が145万円以上の70歳以上75歳未満の国保被保険者がいる人です。
年齢と収入によって自己負担の限度額は変わるのですが、例えば35歳で年収約400万円の人が病院の窓口で医療費30万円を払った場合は、約87,000円が自己負担の上限額となり、支払った30万円のうち20万円以上が戻ってきます。
1つの病院・診療所でも通院と入院は別計算です• 【お知らせ】この記事は2018年8月1日に内容を更新して、70歳以上の扱いについてアップデートしました。
付加給付(一部負担還元金・合算高額療養費付加金・家族療養費付加金)について 付加給付については、従来どおり窓口負担がSGホールディングスグループ健康保険組合で定める自己負担限度額を超えた場合、その超えた額が事業主を経由して払い戻しされます。
なお、「区分ア」「区分イ」に該当する場合は、市町村民税が非課税等であっても「区分ア」「区分イ」の該当となります。
事前の申請が必要です 「限度額適用認定証」は所得の区分を確認するためのものです。
70歳未満の人は、診療した暦月(1日から末日まで)の保険内の支払い合計額が各医療機関ごと、入院・外来別、医科・歯科別で21,000円以上のものが対象となります。
支払いは、病院から健康保険組合に送られてくる「レセプト(診療報酬明細書)」をもとに計算し、自動的に行いますが、支払いの時期はおおよそ診療月の3ヵ月後以降になります。
食事代や保険外(差額ベッド代等)の支払いは対象になりません。
高額医療費を申請する条件や対象となる方• えっ!?申請する必要ないの?? と驚きましたが、医療機関と健保が連携しているので特に申請をする必要はないようです。