ですから、 相手に対して許可を与える、許容するという意味合いになるのです。
何時にお越しいただいても構いません。
例文をみてみましょう。
承知いたしました。
この場合は「明日10時にお越しいただきたく存じます」「明日10時にお越しいただけますか?」とするのが無難でしょう。
ありがとうございます」です。
例文で使い方を確認しておきましょう。
しかし、依頼するときに「いつまでに」「どれくらいのボリュームか」「どの程度のレベル(完成度)を求めるのか」などの情報が欠けていると、相手は受けられるかどうかの判断ができません。
それは、相手の問いに合わせるという敬語です。
「納品までにまだ少し時間がかかりそうなのですが…」「結構です。
何とぞ、よろしくお願いいたします。
頭には「恐れ入りますが」「お手数をおかけ致しますが」などを添える。
では、どのような言い換え方があるのかを見てみましょう。
お忙しいところ申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
「気にしない」「差し支えない」との意味になるでしょう。
お誘いいただいているところ大変恐縮ですが、今回はご遠慮させていただきます。
「〇月〇日の〇〇時で問題ございません。
法律や規則をかたく守っていることを示したいのであれば「遵守」を使っても良いですし、読みやすさを重視したいのであれば分かりやすく「順守」と表記しても良いでしょう。