元々戦闘に深く携わっていたわけでないこと、および周囲との比較もあって自身の才能の乏しさを卑下することが多いなど自己評価こそ低めである。
担当教科は古典。
「腐蝕攻撃」によって相手を滅すると共に自身も自滅することから不吉を表す蜘蛛の魔物と言われており、魔物としてはCランクながら「腐蝕攻撃」にさえ注意していれば対処は難しくないとされる。
The sound track really fit the moods of the scenes well, adn the opening and ending were really unique in a good way. 初めてじゃないけど、まだまだ驚かされる。
似た傾向のフィエルと共に主人公の側につけられていることが多いが、時折何もない虚空を見つめていることも。
なお、エルフの里でも両者は会敵の場を得ているが、こちらのメラゾフィスは分身体だったこともあり敗北している。
心の声では多弁かつ饒舌でもいざ人を相手にすると難儀しがちで、生来の無表情と無口ぶりも相まって他者からは何を考えているのか理解されづらい。
OPで蜘蛛子と魔王が戦ってる。
今期のアニメ 30• いわゆるなどの亜人も魔物に含まれる。
当初は差異こそあれ蜘蛛の姿以外の何者でもなかったが、進化を繰り返した末に異世界でも屈指の種族「アラクネ」となり、上半身だけだが前世の記憶にある姿を手に入れる。
魔物としてシステムの影響下にある配下とは文字通り格の違う存在であり、他の同胞が星を去った中で唯一残った「はぐれ龍」である。
緩慢な動きで地面や壁を這いまわる小型の魔物で、生息数も多い。
その結果主人公と交戦する羽目になり、部隊を全滅させられ自身も重傷を負う。
一見すると気さくな人物だが、その実奔放で身勝手。
そんな自分に嫌気がさして、高校入学後は暴力を振るわなくなっていた。
しかも全員が、前世の記憶を持ったまま。
シュンの勇者継承に伴って光竜となり、人化および飛行が可能となる。
前世では隠れ腐女子だったが、現世では閉鎖的なエルフの里の娯楽の乏しさに加え特に隠す理由もないとの理由から公言するようになり、里で生活を共にするクラスメートの女子たちを同じ趣向で染め上げてしまった。
そのため人々の奇異の視線を避けるために目を閉じて過ごしていることが多い。
漫画版では転生者の「人外枠」として、描き下ろし漫画「もう一人の転生者(3,4,6,8,10巻に掲載)」の主人公となる。
が、もう1人の兄である「ユリウス」に対しては並程度の好意しか示している様子はない。
また、上位竜以上は「逆鱗」など竜種特有の優れたスキルを持っており、魔法をはじめ防御耐性が非常に高い。
長ずればやがて「神」に達することが約束された強大な種であり、彼らの文明圏からすれば辺境に当たる旧文明時代の星(本作の主な舞台)にも居住区を設けて潜在的な勢力圏とすることを企図していた。
世界の裏側に女神サリエルがいると知りながらも宗教的情熱でなく、人族という大の虫を救うために動いており、そのためには個人という小の虫を殺すことにはためらいを見せない。