しかし、中国や東南アジアでは年間100人以上が狂犬病で亡くなっています。
帰宅後も犬の様子を気にかけ、飼い主さんから見て何か違和感があった時にすぐに動けるようにしておくと良いでしょう。
日本でのワクチン接種率は、充分高いとは言えません。
その一方で、 デメリットは料金が高くなるばかりでなく、 不要なワクチン接種は犬の体に悪影響です。
ワクチンの料金 ワクチンの料金と言っても様々ですが、 平均で5種混合ワクチンで4000円~6000円、9種打っても1万円を越えることはあまりありません。
お世話になっている 病院が8種を薦めているので何も考えず選びました。
高熱、嘔吐、下痢を起こす「 カニコーラ型」(消化器が冒される) 昔は農村部で流行していた、いわゆる「地方病」でしたが、最近ではアウトドアを楽しむ地域や都市部でも感染が見られるようになりました。
感染症にかかっているわんちゃんや他の動物と接触したり、糞や毛から感染してしまうものです。
まとめ 18歳でトリマーとなり、以来ずっとペットの仕事をしています。
製薬会社によって内容に若干の差はありますが、大まかな混合ワクチンの種類は下記のとおりです。
たくさんの病気を予防できる方がいいですが、まだまだ未熟で成長過程の体の仔犬ですので、最初の方は2種混合ワクチンからはじめて月齢が大きくなるに連れて6種混合にし、成犬になってから生活環境などを考慮して何種のワクチンを接種するのかをかかりつけの獣医師と相談して決めていくのが良いでしょう。
接種時期はいつがいい? 子犬は初乳を飲むことで母犬から抗体を貰います。
ただその個体よって感受性が違うので、数が多いのを打ったらアレルギー反応が出たって人もいると思います。
一般的に5~9種を接種する事が多いですが、何種類のワクチンが良いのかは犬の年齢、健康状態、住んでいる地域の流行しやすい伝染病によっても変わってきます。
だんだん回復してくると、目が白く濁ったり、「ブルーアイ」と言われる角膜混濁が起こる場合もあります。
ノンコアワクチンの種類 犬を飼っている地域や生活環境によって感染するリスクの高い、下記のような特定された感染症を予防するためのワクチンです。
【 混合ワクチンの種類】 ・2種混合ワクチン ジステンパー、パルボウイルス ・3種混合ワクチン ジステンパー、伝染性肝炎(アデノウイルス1型)、アデノウイルス2型 ・5種混合ワクチン ジステンパー、伝染性肝炎(アデノウイルス1型)、アデノウイルス2型、パルボウイルス、パラインフルエンザ ・6種混合ワクチン ジステンパー、伝染性肝炎(アデノウイルス1型)、アデノウイルス2型、パルボウイルス、パラインフルエンザ、コロナウイルス ・7種混合ワクチン ジステンパー、伝染性肝炎(アデノウイルス1型)、アデノウイルス2型、パルボウイルス、パラインフルエンザ、レプトスピラ(イクテロヘモラジー、カニコーラ) ・8種混合ワクチン ジステンパー、伝染性肝炎(アデノウイルス1型)、アデノウイルス2型、パルボウイルス、パラインフルエンザ、コロナウイルス、レプトスピラ(イクテロヘモラジー、カニコーラ) ・9種混合ワクチン ジステンパー、伝染性肝炎(アデノウイルス1型)、アデノウイルス2型、パルボウイルス、パラインフルエンザ、コロナウイルス、レプトスピラ(イクテロヘモラジー、カニコーラ、ヘプトマディス) ・10種混合ワクチン ジステンパー、伝染性肝炎(アデノウイルス1型)、アデノウイルス2型、パルボウイルス、パラインフルエンザ、コロナウイルス、レプトスピラ(イクテロヘモラジー、カニコーラ、グリッポチフォーサ、ポモナ) 【 各感染症について】• まとめ ワクチンについては接種する種類や間隔等、様々な意見があるので悩むことも多いかと思います。
犬の感染症の種類や、ワクチンの種類や費用を知っておくことはとっても大切です。
初めては色々なことが不安かと思います。
コアワクチン すべての犬に摂取を勧告されています。
犬のことを一番よく知る飼い主さんが、かかりつけの先生と相談しながら、犬に合ったワクチンプログラムを決めていくようにしましょう。
ワクチンの料金 ワクチンの料金と言っても様々ですが、 平均で5種混合ワクチンで4000円~6000円、9種打っても1万円を越えることはあまりありません。
アデノウイルス• 地域や活動パターンによっても違うものだって、恥ずかしながらそのとき初めて知りました。
犬コロナウイルス感染症 7~11種混合ワクチン 「6種混合ワクチン」に加えて• 2~4日で死亡する。