第3回目となる今回は、大豆成分で女性のホルモンの揺らぎ期をサポートする「エクエル」(大塚製薬)が大賞を受賞しました。
知識として聞いていた変化が自分事になる一方で、関心はあるけれど人と話し合いにくく一人で抱え込みがちな話題だという意見が読者から集まっていました。
さらに、細いベルトを2本ぐらい使って、カーディガンの上から軽く巻くだけで、おしゃれに見えると思います。
『大人のおしゃれ手帖』ではヘルスケア=予防&お付き合いと捉えて、重要性を発信していきたいと思っています。
自宅のお風呂もオーナー宮澤輝子さんのサロンにいるかのよう。
少しなつかしいモード感に、新しいカジュアルさをMIXさせた、今っぽくて、自分らしくもある……そんなスタイルを提案したいですね。
余計なものが入ってないのが好き。
ただ、人によってからだの状態に差があって友人同士でも共感しにくいこともあり、変化に気づいても見ないふりをしている方が多いのが実状。
宝島社は、企業理念である「人と社会を楽しく元気に」のもと、独自の女性マーケティング力、編集力を活かし、より多くの方に喜んでいただけるコンテンツを提供してまいります。
」 ーーでは、ムックのときとの違いはどのあたりですか? 西山「ムックのときは、ファッションが中心でしたが、月刊誌では、食や健康の情報、そして大人が大好きな旅の企画も盛りこんだ総合的なライフスタイル誌へと進化します! おしゃれもそうなんですけど、45歳を過ぎると暮らし全般も変わってくるんです。
変化に気づいたときからケアに取り組むことが、自分がはつらつと過ごすためのチャンスです。
ご注意ください。
西山「ひとことで言うと、40代、50代……そして60代をもっと自由に、もっとステキに……というのがコンセプトです。
『オリーブ』が好きだった人が30代になったら何を着ればいいのか……っていうね。
余計なものが入ってないのが好き。
大人なので、小花柄というよりは、わりと存在感のある大きな花柄。
また同賞の他にも年に2度の「からだメンテナンス」特集や、2021年からは連載「もっと素敵に!グッドエイジング通信」を開始するなど取り組みを続けています。
例えば、『リンネル』では華奢なネックレスをさりげなくつける……といった提案をよくしますが、『大人のおしゃれ手帖』の場合は、大きなバングルをドーンとつけましょう、とか、アクセサリーは重ねづけしましょうとおすすめします。