御幣束の形によってもそれぞれ意味や飾る場所が違ってきます。
この御幣はゴボウ注連 しめ に水平に挿します。
紙垂は紙の左右に切れ目を入れて垂らしたもので神道の最も大切にする清浄から来ています。
人工乾燥材のもみの木は不思議な力は無いかもしれません。
紙の色は白が圧倒的に多く、紅白や五色、金銀などもあります。
御幣も棟札同様屋根裏の棟木を支える束柱へ東向きに打ち付けておきます。
それらは、稲(米)、酒(みき、酒造技術)、塩、魚などの神饌(みけ)の他、鉄製の武器(刀剣類)や農工具(=製鉄・鍛造技術)・器・玉(=宝飾加工技術)・鏡(=鋳造・研磨技術)・衣類・布類(=養蚕・製糸・織布技術)など、その時代の最先端技術を象徴する物でもあった。
昔は布 木綿 ゆう でした。
その特徴的な造形から、次第に紙垂部分が強調されていき、白紙の他、染色した紙や金属製の紙垂部分を持つ御幣も現れ、紙垂の持つ印象はさらに強くなっていった。
ご連絡先 ショップ名:南信州産直通販水引「そうきち」 店長:田中 秀明 所在地:〒395-0071長野県飯田市今宮町3ー37 お問合せメールアドレス:. 布類では麻布が主流なので、主に「幣」の字が用いられることになる。
その由来から、元々は神に捧げるものであったが、後に、社殿の中に立てて「神の依代」あるいは「」として、あるいはのように参拝者に対する「」として、も用いるようにもなった。
幣串は上棟式の際に飾られる祝い柱で、昔は3mほどあった。
さらに昔は紙が貴重品だったこともあり、神様にお供えするのに相応しい、神聖で貴重な供え物として現在まで伝わってきたそうです。
前回に引き続きのナゾは、この話が近隣地域の事なのか、上州でなのか北関東でなのか、全く判然としないのですが。
上の「四垂(よたれ)に対して「八垂(やたれ)」にしてみると、こうなる分けですね、みょ~んと伸びました。
正規なもみの木は「 」の製品を、「 」の正規会員よりご購入される事がよろしいかと思います。
140• 脚注 [ ]• 現物の代わりに「幣帛料」として捧げられる金銭を「金幣」という。
に 編集者 より• 麻は和紙の原料で、そこから同じく和紙の原料となる楮(こうぞ)も神聖なものとして扱われるようになりました。
ハタキで払い清めるような感じになりますが、理論的には、 祓は 払うではなく、御幣に 吸着させるような考え方です。
切込みを紙に対して斜めにいれると、ちょっと変形します。
2021年7月5日• - に「金の御幣」を用いた。