でも、 原因がわかっておらず根治が難しいと言われている「酒さ」と、原因を絶つことで根治の可能性がある「酒さ様皮膚炎」の違いが分かりにくいのは、患者としては混乱します。
このように医師は症状などをみながら慎重に診断するため、まずは受診を検討するようにしましょう。
お肌の赤みやほてり、かゆみ、痛み、ブツブツ・・とても不快感を感じますし、何より精神をむしばんでくるので本当につらかったです。
人間の身体は約60兆個の細胞でできています。
かゆみは耐えられないほど強いというよりも軽度のことが多いです。
1日中洗顔もせず(界面活性剤を使わないこと)何もぬらずに、皮膚を刺激しないで過ごすと、ゆっくりよくなっていきました。
酒さ様皮膚炎の治療には時間がかかる事、そしてわりと辛い状況になることを告げられ脱ステロイドを開始しました。
そういう反応は身体では炎症として出てきます。
その原因が、副腎皮質ステロイド薬の副作用です。
抗菌薬などの内服薬 脱ステロイドもしくは減ステロイドをしている際は、細菌の増殖を抑えるためにミノマイシンやビブラマイシンなどのテトラサイクリン系抗菌薬など内服薬を治療に用いることが多いようです。
原因や因果関係が解明されていないため、医師によって診断が異なることも多く、ステロイド系の塗り薬、レーザー治療、漢方薬などさまざまな治療法を試しても、改善が見られないという方も多いようです。
患者本人の忍耐力が必要となります。
新陳代謝を良くして皮膚の角質を、早く正常に戻してくれます。
東洋医学的な治療ですとステロイドやプロトピックの使用を中止していただき、からだの免疫力をあげていく治療になります。
【酒さの原因】 原因不明 遺伝的な要因、日光、環境によるストレス、腸内環境、食事、誰しもの皮膚に存在する毛包虫の増加、ピロリ菌、血管の調整機能など色んな原因の可能性があると言われているくらい、原因不明。
だいぶマシになりました。
特に酒さについての記載が多めです。
今考えるともう、この時点では酒さ様皮膚炎になっていたのかもしれません。
炎症の具合や皮剥けの状態を伝えられるように撮れれば良かったのですが、そういう観点では撮っていませんでしたのであまり参考にならなかったかもしれず申し訳ありません。
悪化させないための注意点 酒さ様皮膚炎は炎症を伴う疾患のため、顔への刺激を避けることが大切 ・洗顔時は力を加えずとにかく優しく ・石けんなどの使用は医師に相談して指示を仰いで使用有無を判断しましょう ・シャワーを直接顔にかけない 赤みやほてりを増長させないように日常的に気をつけること ・血行が促されることで赤みが増すので、入浴時間はなるべく短時間に抑える ・ほてりを増長させてしまうので、暖房がよく効いた室内には長時間いない ・血管を拡張する作用のあるアルコール・カフェインや香辛料などの刺激物を控える ・紫外線によるダメージを与えないように日焼け止めの使用、帽子・日傘で対策する 脱ステロイド後の肌に使用するスキンケア選び ・敏感肌向けの低刺激処方のスキンケアを使用する ・赤みを抑える効果があるものを選ぶ ・肌のバリア機能をアップする効果があるものを選ぶ 【この3つのポイントを踏まえておすすめのスキンケア】 価格 ¥5,600(税抜) 内容量 100ml アルコールフリー・パラベンフリー・フェノキシエタノールフリー・無香料・無着色・鉱物油フリー 肌荒れに対しての臨床試験済みの無添加化粧水。
3-1. そもそも原因不明の発疹が出たことがはじまりです。
まとめ 画像で経過観察と銘打っておいてそれほど多くの画像は使っていませんが、実際あまり撮っていないのです。
酒さになる方は、遺伝的な体質、免疫力の低下により、ちょっとした刺激に過剰に反応したり、炎症を抑える力が弱ったりして 繰り返し再発してしまいます。
でも、 ・酒さ様皮膚炎がどんな病気なのか? ・どんな経過で治療が進むのか? それがわかっていると少し安心できます。