山本美幸の手練手管 中州で名を成した山本美幸の手練手管は、多くの 債務者から搾取した金でホストや仲間を誘っておごり、 派手に飲んでは後日飲み代を払わせるというもの。
警察が駆けつけるほど激しくやりあっていましたよ。
(文春オンライン) 酩酊状態で歩き回る山本被告は中州一帯では厄介者 とされており、半出禁のような状態の店も多いと 言うほどかなり印象は悪かったといえます。
それなのに、なんでこんな事件を起こしてしまったのか、信じられない……」 被害者や遺族に対してどう思っているのかと記者が尋ねると、山本被告の母親は「なんでそういう風になったのか分からない。
その女性は山本美幸に従っていましたが突然店に 来なくなり、山本被告の話では 「(女性が)死んだ。
ホストクラブで豪遊する岸被告(左)と山本被告(右) 「偉そうで鼻につく態度」犯行前夜の山本被告 瑠美さんの遺体が発見された日の前々日から前日朝にかけても、山本被告の姿が中洲のバーで目撃されている。
「ベロベロに酔っ払った山本が、田中と一緒にフラっと店に入ってきました。
主犯と目されている山本美幸被告はどんな人物だったのか? 取材を進めると「一匹おおかみ」だった少女が「女帝」へと変貌した過程の一端が見えてきた。
実は、この田中被告は山本美幸被告の元夫。
Bさん《生きとる?》 岸被告《左ひざの皿くだいた》 Bさん《まじかよ爆笑》 岸被告《うい》 Bさん《写メないの?笑笑》《どうやってやったの?踏んだの?》 岸被告《そだよ》 Bさん《相当痛かろ?歩けんのやない?》 岸被告《ぷにぷにしてる、知らん、たぶん無理かもね》 Bさん《泣き叫んでない?》 岸被告《口にガムテープとタオル巻いて紐で手縛ってたから悶絶してた》《うごーっても言っていた》 Bさん《会った時叩いてたやろ爆笑》 岸被告《やってみ、左ひざだから叩きやすいよ》 Bさん《次は肘にしよう》 岸被告《次は肘やけん》 Bさん《俺、絶対耐えれんわ爆笑》 岸被告《たぶん死ぬよ》《青あざを通りこして血が滲み、汁が出る》 Bさん《ただれてる笑笑》《生き地獄か》 岸被告《これがまさに、生き地獄》 岸被告とこうしたやりとりをする一方で、Bさんは山本被告の裁判に証人として出廷し「母に罪を償うよう訴えていました」(社会部記者)という。
一方、田中被告は「入れ墨を彫っていて見た目は怖いけど、話すと気が弱そう。
すると2人は声を揃えて「お父さん」と答えたという。
中学時代、同級生からお金を巻き上げられた「美幸が中学生の時に、同級生数十人からお金を巻き上げられていたことがあったんです。
ただ大人数で徒党を組む従来のヤンキーとは違い 当時から親しい友人もいない 「一匹オオカミ」 だったと当時の同級生も話しています。
「最後に会ったのは逮捕されるちょっと前くらい。
傷害致死罪などに問われた山本美幸(42)、岸颯(つばさ)(25)両被告の裁判員裁判の判決が2日、福岡地裁であった。
ここが重要。
おわりに 太宰府主婦暴行事件で逮捕された山本美幸被告の生い立ちは、ヤクザの父があり自身もスケバンの過去があり、結婚もしていたようです。
山本美幸には、共犯の岸楓と共に、当時36歳の主婦・高畑瑠美さんを福岡県太宰府市の自宅に監禁して、太腿をバタフライナイフや割り箸で突き刺す、木刀やマイクで殴るなどの暴行を加えて死亡させた疑いがもたれています。
瑠美さんを人質にして家族に金銭を要求 「山本被告は瑠美さんの実兄Aさんとの金銭トラブルをきっかけに瑠美さんに近づきました。
彼女は周囲に借金地獄を体験させ、共犯の 岸被告に高畑さんの実兄と養子縁組させるなどの 「戸籍の操作」までして違法な手口で金を作る ことまでし、逃げる場を与えない恐ろしい人です。
瑠美さんを惨殺した『太宰府事件』のことも知っており、法廷では岸被告とBさんのLINEのやり取りが明かされています」(同前) その内容は瑠美さんへの暴行を楽しんでいるかのようだった。
始めは上手くいっていたようだけど、次第に夫婦喧嘩が増えてね。
以前にも山本美幸はそうした手口で借金を作らせて金を脅し取る事があったという事なので、山本美幸は20代の頃からそうした手口で金を稼いできたのではないかと思われます。