「あら、提督起きたんですか?」 「ッ!!?」 いきなり耳元で囁かないでくれ、びっくりするし耳にかかる甘い吐息がこそばゆいんだが。
提督は大破した艦載機を踏み砕き、手の中にあったGPSを上空に放り投げて拳銃で百発百中の勢いで撃ち抜いて破壊した。
そうしよう。
そうなる。
「・・ん・・・おはようごじゃいますぅ・・ていとくぅ・・」 あら、可愛い。
ちっ!大和を動かす動機にならなかったか! 「提督は嘘が下手ですね」 「うるせえ、早く外せ。
見た目はただの女だが実際は歴戦の軍艦の力を持つ異形。
」 陸奥 だいたい理由は察しがつくけど、まあ言わない方がいいわよね………。
逆に謝られても困るよ」 提督「…取り敢えず、この部屋中の時計を片付けるよ。
こんな深海棲艦が海を蔓延る時代に生まれてなければ・・・ 「んー」 なんか大和が気持ち口をこっちに向けているきがするんだが。
「オラオラ、早く外すんだよあくしろよ。
やっぱ可愛い。
提督は急いでその場を離れようとした時、微かに二人の会話が耳に入ってきた。
そこまで俺の事を思ってくれてるのは、凄く嬉しいし伝わってるから。
提督「糞、これでは脱獄者みたいじゃないか!と言うかあの紙には『これを大本営に届けてくれ、これが提督からの最後の命令だ』って書いてたよな!?さては捨てやがったな、あいつら!!」 提督はバイクを走らせる。
それにあの三体は駆逐艦最強トリオだ…。
??? だんだん意識が覚醒していく。
考えられるのは勝手に外でたからかな?お土産かって帰ればいいと思ってたけどね。