取締役社長 加藤 喜昭 さん 当社は2007年、自動車の高度化をソフトウェア技術で支えるために設立されました。
「開発リードタイムも、開発費も、ソフトウエアがかなりの割合を占めている。
情報・電子領域でも、グループの総力を結集して「CASE」への対応を加速、強化すべく、リソーセスシフトによる効率化やグループ内の技術交流を進めている。
取締役社長 加藤 喜昭 さん 当社は2007年、自動車の高度化をソフトウェア技術で支えるために設立されました。
その実現のため、経営理念である「品質至上を基本に 新しい価値を創造し、未来をつくる」を基本に、3つのビジョン「常に新しい価値を創造し、世界をリードする」「ものづくりを通じて、ひと、社会、地球、未来と共生する」「一人ひとりが個性を発揮し、魅力あふれる集団となる」を全員が追求し、日々開発に取り組んでいます。
64;display:-ms-flexbox;display:flex;-ms-flex-pack:justify;justify-content:space-between;-ms-flex-align:center;align-items:center;margin-bottom:. 効率的にソフトウエアを開発するための基盤技術(インフラ)を手の内化し、競争力を高める狙いがある」(同氏)とする。
あの経験を通し、自分にも当社で働く自覚と意欲が生まれました。
トヨタ自動車の米国子会社Toyota Research Institute(TRI)などが取り組む自動運転技術に関する研究を製品開発に橋渡しする役目が課された。
ただし、コロナ禍において他の企業がボーナス減少やカット、リストラが相次ぐ中、こちらの会社はまったくそのようなことはなく、逆に「支援」という形で少し多めにボーナスをいただきました。
ビークルOSを業界全体で標準化する動きとしては、AUTOSAR(AUTomotive Open System ARchitecture)がある。
ソフトウェア開発のプロセスやドキュメント類を会社として標準化したいのだが・・・。
若い会社なのでやりたいことにチャレンジさせてくれます。
当社の強みはグループならではの環境やノウハウを活かし、開発から実車評価までの全工程を自社完結できること。
仕様書を厳密に作り、ソフトを実装して、テストをする「ウォーターフォール型」と呼ばれる手法が多い。
また、この業界はボーナスが高いため、満足しています。
OS」や、TRI-ADが開発中の「アリーンOS(Arene OS)」などが代表例だ。
写真左からウーブン・プラネット・ホールディングス、ウーブン・コア、ウーブン・アルファ、ウーブン・キャピタル(クリックして拡大) 出典:ウーブン・プラネット・ホールディングス TRI-ADは、トヨタ自動車とデンソー、アイシン精機が共同出資で2018年3月に設立。
TRI-ADの事業のうち、自動運転技術の開発や実装、市場導入はウーブン・コアが担当する。