しかし、強か=したたかと読ませることができて、これを表外読みといいます。
まとめると、• 時間が過ぎるだけなら、中立的な意味合いとなります。
「糾える」は「あざなえる」と読みます。
表外読みでは、『わざわい』や『まが』と読んでもいいそうです。
「禍根」 「かこん」と読みます。
上記を踏まえ、ここからはそれぞれの由来についてご説明していきます。
澤井直・順天堂大助教(医史学)によると「疫病についての旧内務省の報告では、一貫して『終熄』が使われている」。
いずれも、音読みで「カ」と読めます。
「コロナ禍」は不親切ですね コロナ禍という言葉は、テレビではあまり使われていることがありませんが、活字になるとなぜか多く見られます。
それを「コロナ禍」とたった4文字で収められるので都合のいい言葉になっていると思われます。
しめすへんにかを加えた漢字『禍』 音読みで『カ』『か』となります。
(「デジタル大辞泉」より) とあります。
示部に属する部首で左側に位置するときは「しめすへん」と呼びます。
この常用漢字表に載っていても、記載のない読み方をする漢字もあります。
「わざわいを起こす神」という意味です。
時間が過ぎるだけなら、中立的な意味合いとなります。
「しめすへん」:「神様」に関わる文字を表したことが由来• しめすへんにかを加えた漢字『禍』 音読みで『カ』『か』となります。
漢名の「蝸牛」をそのまま和名の「カタツムリ」や異名の「でんでんむし」にあてており、音読みして「カギュウ」と読むこともあるのです。