目頭切開の手術を受けたのですが、傷跡がとても醜くなりました。
但し例外的に、切開法二重に眼瞼下垂手術をプラスし目ヂカラをつけてやることで、多少広めに二重を作っても不自然にならないかもしれないという感触が得られた時には、切開のほうが平行型二重を造るのに有利と言ってもよいです。
私(高須幹弥)の手術を希望してカウンセリングにいらっしゃる患者様には、最初に自分から「ミニ切開でお願いします」とおっしゃる方がいらっしゃれば、「全切開でお願いします」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
患者様の精神的な苦痛が多きいことや、再就職を控えているという社会的背景などから、前回手術後2ヶ月ではありますが修正手術を行いました。
これらはすなわち、 過去の二重形成術式 、つまり 二重の作り方に問題が有るために生じる不具合です。
メイクは抜糸3日 手術10日後 から大丈夫です。
また、糸跡が残ってしまう原因として通常よりも強く糸を締めこんでその部分で血流不全が起きたか、何らかの理由(患者側か病院側)により抜糸の時期が術後10日以上を経過してしまったなどの原因が考えられます。
しかし、ここで一つ問題があります。
確かに後から付け足しで目頭切開で平行型二重に出来ることもありますが、そうならないこともありますので確約は出来ません。
ご協力いただいたのは28歳の男性で、とある美容外科で全切開二重による二重形成を受けたところ、ご希望よりも広くなりすぎてしまったとのことした。
2週間以降はメイクや眼鏡でごまかせる程度です。
当院の二重切開法では、二重ラインの固定を行う際に瞼縁側の眼輪筋を瞼板に直接縫い付けます。
まぶたは下の方(睫毛側)は薄くても、上のほう(眉毛側)にいくにつれ厚くなる。
二重の上に被さるタルミが気になる場合は、全切開やブローリフトなどをご考慮下さい。
上瞼皮膚のたるみの程度が違う• 術後のダウンタイムをなるべく短くできるように、そして早期に社会復帰ができるような腫れの少ない手術を心がけています。
その他の部分は手術当日から可能です。
術後、一重に戻ってしまう心配はまずありません。
二重まぶた埋没法 糸をかけるだけの二重まぶたの手術です。
眉毛の位置(高さ)が異なる• 目頭側の二重ラインは長すぎない綺麗な平行型の二重になっています。
目整形が上手か下手かの差は非常にシンプルで、目尻切開法でその差が明確に分かります。
ただし、日本人ならびに東洋人には目頭に蒙古ヒダがありますので、目頭切開により蒙古ヒダを除去しておかなくては、自然な幅で平行型二重を形作ることは難しいケースもあります。